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【独女通信】ダルビッシュヌード大ヒット! 今、男性ヌードが売れる理由

2007年09月03日18時00分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】ダルビッシュヌード大ヒット! 今、男性ヌードが売れる理由
夏もそろそろ終わりに近づいている今日この頃。この夏もさまざまな出来事があったが、出版界では「男性ヌード」の夏だったように思う。

まず口火を切ったのが30代女性という独女世代をターゲットにしたファッション誌「GLAMOROUS」(講談社)の8月号に登場したダルビッシュ。それから間もなくして「an・an」でまたまたダルビッシュがフルヌードを披露。さらに8月22日発売の「Tarzan」の巻頭4ページにはTOKIOの山口達也の上半身ヌードが掲載されている。

なぜ今年の夏はこんなに男性ヌードが乱発されているのだろうか。ちなみに8月9日発売の「週刊文春」では「アンアン70万部を完売させるダルビッシュフルヌードの価値」という記事が掲載され、「発売元のマガジンハウスでは通常の倍以上増刷した」とこのことだ。

普通に考えれば男性がこれらのヌードをみても喜ばないだろう。つまり必然的に女性がターゲットということになるが、マガジンハウスが通常の倍以上増刷する意味は何だろうか? それほど最近の独女にとって“美しい男のヌード”は価値があるのか。

ダルビッシュのフルヌードが掲載された「an・an」を購入した真美さん(仮名・31歳/レコード会社勤務)はこう語る。

「美しい男性のヌードを“お〜タマラン! パンツはいてないじゃん”というかんじで友達とぎゃーぎゃーみるのが楽しいんですよ。昔、学校で男子がエロ本をみて騒いでいた感覚、というんでしょうか。1人でこっそりみるとか、オカズにするとか(笑)、そういうのはホントないです!」

そんな真美さんはダルビッシュだけではなく、過去「an・an」でヌードになった松本潤や岡田准一などの号も購入しているとか。いずれもみんなでギャーギャー騒ぎながらみるのが楽しいらしい。

一方、購入はしていないが友達の「an・an」をみせてもらったというさやかさん(仮名・30歳/家事手伝い)は「スポーツ選手の鍛え抜かれた肉体美をみたかった」とのこと。それがエロと直結するかというと「女性って男性女性に限らずキレイな肉体ってけっこう好きじゃないですか? エロというより芸術っていうんでしょうか……すごいプロポーションの女性とかをみても『おぉー』って思うし」。

余談だが、実際さやかさんがダルビッシュのヌードをみた感想は「思ったよりも筋肉なくてガッカリ」とバッサリ。確かに紙面をみてみると、ムキムキというよりもスレンダー。鍛え抜かれた肉体美を期待すると、ちょっと肩透かしを食らう人も多いかもしれない。

そういえば数年前に男性グラビア誌の編集者からこんな話を聞いたことがある。

「男性が恋人でもなんでもないグラビアアイドルをみて興奮するのはなぜか。それは男性が女性をみるときはどんな場合でも『こいつとセックスしたらどうなるか?』と考えるからだ。でも女性は意中の人以外そんなことは思わない。だから男性グラビア誌は成立しにくい」

 前述の真美さんもさやかさんも「エロな気持ちはない」と断言していたが、この話を踏まえると最近男性ヌードが乱発しているのは「意中の人ではなくても、美しい男性をみると『この人とセックスしたらどうなるのだろう?』と考える女性が増えているから」と考えられるのではないだろうか。本人達に実感がなくても、年々女性の“性”に対する概念が男性化しているともいるかもしれない。(高山惠)

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