エジミウソン暴露「ミラン行きの話がまとまりかけていた」
今年の6月にここ3年間で3度目となる膝の手術を行い、結果4から6ヵ月の戦列離脱を余儀なくされたバルセロナのブラジル人MFエジミウソン。現在リハビリ生活を送るエジミウソンが手術を行う前にミランの選手となるステップを踏んでいたと驚きの告白をした。
「ミランとは契約期間も2年で話はほぼまとまっていたし、給料の面での話もついていた。あとはミランがバルサと話しをするだけとう状況だったんだ。でも、膝の状態から判断して、ミランに行くことはできなかった。ミランだけでなく、自分をダマすことになるからね。だから、レオナルドには行くとは言えなかった。彼には正直に伝えたよ。『手術を受けるつもりだし、完治までどれくらいかかるか分からない』とね」。
2007-08シーズンに向けてバルサの“放出リスト”に名を連ねていたとも言われるエジミウソンだが、この手術による長期離脱で夏の移籍は完全に消えている。もし、膝に問題がなければ、今頃はミランの選手になっていたかもしれないということだ。そしてバルサとしても彼の移籍金で得る収入のチャンスを失ったということになる。
「今はリハビリに集中し、ケガを完全に治すことだけに集中したいし、チームに戻れるようにコンディションを戻したい。今は他のことを考えている余裕はないよ」。
ケガによる長期離脱で移籍の話も、少なくともシーズンの半分も棒に振ることになったとはいえ、そう決意をこめたエジミウソン。ケガの完治、そしてピッチに戻るその日まで彼の長くつらいリハビリ生活は続くが、焦らずにキチンと治して欲しいものだ。
(スペイン通信)
「ミランとは契約期間も2年で話はほぼまとまっていたし、給料の面での話もついていた。あとはミランがバルサと話しをするだけとう状況だったんだ。でも、膝の状態から判断して、ミランに行くことはできなかった。ミランだけでなく、自分をダマすことになるからね。だから、レオナルドには行くとは言えなかった。彼には正直に伝えたよ。『手術を受けるつもりだし、完治までどれくらいかかるか分からない』とね」。
「今はリハビリに集中し、ケガを完全に治すことだけに集中したいし、チームに戻れるようにコンディションを戻したい。今は他のことを考えている余裕はないよ」。
ケガによる長期離脱で移籍の話も、少なくともシーズンの半分も棒に振ることになったとはいえ、そう決意をこめたエジミウソン。ケガの完治、そしてピッチに戻るその日まで彼の長くつらいリハビリ生活は続くが、焦らずにキチンと治して欲しいものだ。
(スペイン通信)