警視庁流出資料にあった暴力団と芸能プロの名前
2007年07月31日06時22分 / 提供:日刊サイゾー
6月上旬、警視庁北沢署の巡査長の私物パソコンから、ファイル交換ソフト「Winny」を通じて約1万件のファイルが流出するという前代未聞の事件が起こった。これには、暴力団関連の捜査資料も含まれており、暴力団と芸能界の黒い交際についても、スキャンダラスに報じられることとなった。
「スポーツ紙や週刊誌でも、嘉門洋子や元レースクイーンのSの名前が挙がり、大物暴力団組長の“情婦”として報じられましたが、この資料の情報ソースは暴力団に偏っているような内容。タレント側への裏取り調査がされた形跡はなく、信ぴょう性についてはなんともいえない」
そうコメントするのは、警視庁捜査四課の関係者。ただし、同氏によれば、そのような噂が流出資料に記されたのには、根拠がないわけではないという。
「嘉門との関係を示す資料に名前が記されていたのは、山口組系暴力団後藤組組長の後藤忠政ですが、後藤組の動向に詳しいマル暴担当に聞いても、嘉門が愛人だったという話は聞いたことがないという。ただし、流出資料の中には、後藤の渡航記録がありますが、これには、2000年、後藤と一緒に嘉門が香港に行ったと書かれている。これは確かなようです」(同)
当時の嘉門を知る芸能関係者も、「嘉門が後藤の愛人だったことはないと思う。嘉門は後藤の愛人である女性と仲が良く、その子に誘われて後藤と香港に行ったんだと思いますよ」と語る。
この情報が本当だとすると、警察に“情婦”の烙印を押された嘉門はまさに被害者。嘉門の所属事務所もスポーツ紙の取材に「事実無根。警察に抗議したい」と答えているが、三田佳子の次男による「覚せい剤パーティ」に参加していたという過去の疑惑も含め、身にまとったネガティブなイメージを払拭していくのは楽ではないだろう。
一方、元レースクイーンのSは、後藤組のフロント企業といわれる芸能プロに所属していたことが、情婦説に信ぴょう性を持たせているようだ。
「SはTBSの情報番組『ワンダフル』のワンギャルだったんですが、その頃から、ブランド品を身に着けて、高級外車に乗ってました。『大物に可愛がってもらっているの』と豪語してましたからね。その人物が後藤だと知っていた人は、Sとはかかわらないようにしてましたよ」(前出・芸能関係者)
このSは、昨年結婚して芸能界を引退したため、大きく実名報道されることはなかったが、一方、流出資料に名前が出ていた芸能関係者の中で、イニシャル報道にとどめるどころか、名前が記載されていたという事実すら、多くのマスコミが黙殺した人物がいる。芸能界では知らない者がいない、大手芸能プロの社長の名前だ。
「流出資料では、後藤組のクライアント企業として社長名と芸能プロの名前が出ていましたが、この芸能プロの影響力の大きさを考えると、マスコミが、実名報道どころか、それを匂わすような表現すらできないのも無理がない。芸能界のタブーですから」
前述した通り、裏取りの甘い流出資料だけに、本誌でも実名報道は避けるが、この芸能プロ社長には以前から、暴力団との付き合いのあることが囁かれてきた。今回、警視庁もその点に目をつけていたことが明らかになったわけだ。
「1960年代、芸能界はそれまでの暴力団との関係を自浄しようと努力し、それなりの成果を上げていたが、80年代に入り、この芸能プロ社長が業界内で力を持ち始めると、再び芸能プロと暴力団との癒着が蔓延しだしたんです。この社長も、暴力団へのタレントの紹介を頻繁に行っていました」(同)
今回、“情婦”とされた女性タレントと共に、この芸能プロ社長の名前がリストアップされていたのは、なんとも象徴的だ。だが、芸能界と暴力団の関係は、女性をめぐるものだけではない。癒着の本筋は、芸能プロから裏社会にも流れているといわれる裏金の存在。捜査資料流出という失態を演じた警視庁には、汚名を返上する意味でも、その不健全な関係にこそ、メスを入れてもらいたいものだ。(青木寛二)
■インフォバーン 関連リンク
・ウルトラサイゾー
でサイゾー最新号を買おう! 購入はコチラから。
・当たる! ネットで話題の石井ゆかりの占い!? MYLOHAS.netはコチラから。
・初夏のカジュアルスタイルを手に入れろ! メンズセレクトショップCATALOGER
・世界の最新ハイテク情報ブログGIZMODO
「スポーツ紙や週刊誌でも、嘉門洋子や元レースクイーンのSの名前が挙がり、大物暴力団組長の“情婦”として報じられましたが、この資料の情報ソースは暴力団に偏っているような内容。タレント側への裏取り調査がされた形跡はなく、信ぴょう性についてはなんともいえない」
そうコメントするのは、警視庁捜査四課の関係者。ただし、同氏によれば、そのような噂が流出資料に記されたのには、根拠がないわけではないという。
「嘉門との関係を示す資料に名前が記されていたのは、山口組系暴力団後藤組組長の後藤忠政ですが、後藤組の動向に詳しいマル暴担当に聞いても、嘉門が愛人だったという話は聞いたことがないという。ただし、流出資料の中には、後藤の渡航記録がありますが、これには、2000年、後藤と一緒に嘉門が香港に行ったと書かれている。これは確かなようです」(同)
当時の嘉門を知る芸能関係者も、「嘉門が後藤の愛人だったことはないと思う。嘉門は後藤の愛人である女性と仲が良く、その子に誘われて後藤と香港に行ったんだと思いますよ」と語る。
この情報が本当だとすると、警察に“情婦”の烙印を押された嘉門はまさに被害者。嘉門の所属事務所もスポーツ紙の取材に「事実無根。警察に抗議したい」と答えているが、三田佳子の次男による「覚せい剤パーティ」に参加していたという過去の疑惑も含め、身にまとったネガティブなイメージを払拭していくのは楽ではないだろう。
一方、元レースクイーンのSは、後藤組のフロント企業といわれる芸能プロに所属していたことが、情婦説に信ぴょう性を持たせているようだ。
「SはTBSの情報番組『ワンダフル』のワンギャルだったんですが、その頃から、ブランド品を身に着けて、高級外車に乗ってました。『大物に可愛がってもらっているの』と豪語してましたからね。その人物が後藤だと知っていた人は、Sとはかかわらないようにしてましたよ」(前出・芸能関係者)
このSは、昨年結婚して芸能界を引退したため、大きく実名報道されることはなかったが、一方、流出資料に名前が出ていた芸能関係者の中で、イニシャル報道にとどめるどころか、名前が記載されていたという事実すら、多くのマスコミが黙殺した人物がいる。芸能界では知らない者がいない、大手芸能プロの社長の名前だ。
「流出資料では、後藤組のクライアント企業として社長名と芸能プロの名前が出ていましたが、この芸能プロの影響力の大きさを考えると、マスコミが、実名報道どころか、それを匂わすような表現すらできないのも無理がない。芸能界のタブーですから」
前述した通り、裏取りの甘い流出資料だけに、本誌でも実名報道は避けるが、この芸能プロ社長には以前から、暴力団との付き合いのあることが囁かれてきた。今回、警視庁もその点に目をつけていたことが明らかになったわけだ。
「1960年代、芸能界はそれまでの暴力団との関係を自浄しようと努力し、それなりの成果を上げていたが、80年代に入り、この芸能プロ社長が業界内で力を持ち始めると、再び芸能プロと暴力団との癒着が蔓延しだしたんです。この社長も、暴力団へのタレントの紹介を頻繁に行っていました」(同)
今回、“情婦”とされた女性タレントと共に、この芸能プロ社長の名前がリストアップされていたのは、なんとも象徴的だ。だが、芸能界と暴力団の関係は、女性をめぐるものだけではない。癒着の本筋は、芸能プロから裏社会にも流れているといわれる裏金の存在。捜査資料流出という失態を演じた警視庁には、汚名を返上する意味でも、その不健全な関係にこそ、メスを入れてもらいたいものだ。(青木寛二)
■インフォバーン 関連リンク
・ウルトラサイゾー
でサイゾー最新号を買おう! 購入はコチラから。
・当たる! ネットで話題の石井ゆかりの占い!? MYLOHAS.netはコチラから。
・初夏のカジュアルスタイルを手に入れろ! メンズセレクトショップCATALOGER
・世界の最新ハイテク情報ブログGIZMODO
Ads by Google
コメントするにはログインが必要です
関連ニュース:警視庁
- 【ワイドショー通信簿】市橋容疑者が思わず?食べた 「サラリーマン以上」の昼食
J-CASTテレビウォッチ 11月25日13時14分(11) - 酒に睡眠導入剤混ぜ女性暴行=店員が目撃、容疑で39歳男逮捕−警視庁時事通信社 11月26日08時25分
- 元厚生次官ら連続殺傷 午後、小泉被告の初公判 自首の評価が争点産経新聞 11月26日07時43分
- 日本は指紋先進国!?「指紋」にまつわるミニ知識シゴトの計画 11月26日00時00分
- 「非常勤」の犬も!意外と知らない警察犬の世界シゴトの計画 11月26日00時00分
国内アクセスランキング
- <ペットショップ>店長土下座させ暴行容疑…客の女逮捕毎日新聞 25日22時33分
- 小学6年生の女児がブログで妊娠を告白!メンズサイゾー 25日19時30分(9)
- 名古屋市議会「TV撮影ダメ」 「緊張するから」は本当の理由かJ-CASTニュース 25日19時10分(16)
- 中田カウス告白“取調室で警官から暴行受けケガ”スポニチ 26日06時01分
- “いわくつき”日銀1000円見本札がヤフオクに再出品
ZAKZAK(夕刊フジ) 25日17時00分 - 見所は“公務員天国”の象徴、格安宿舎 事業仕分け2R
ZAKZAK(夕刊フジ) 25日17時00分 - 市橋、豚の照り焼きに“完オチ” いきなり肉は「危険」
ZAKZAK(夕刊フジ) 25日17時00分 - [死体遺棄]ドラム缶2本に男女の遺体…大阪・阪南の駐車場毎日新聞 26日02時22分
- “必殺仕分け人”蓮舫氏、自らも傷だらけ!?スポーツ報知 26日08時07分(1)
- 巡査長がメダル窃盗容疑=ゲームセンターで4700枚−滋賀県警時事通信社 25日17時24分
注目の情報
47才の男が使うと…今、このシャンプーが90万本もバカ売れしている。なんでも通販のみ
にも関わらず、「毛髪に悩む男性」に凄く売れてるのだと。試しに注文
してみると…「えーっ!」と驚くほど。それは47才の…
ある男が語る秘密≫


















行きの電車、帰りの電車で