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マンU幹部がチェルシーにアドバイス「アメリカでいいの?」

2007年07月22日04時47分 / 提供:欧州通信

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 アジアツアー中のクラブに帯同するマンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ジル最高経営責任者は、アメリカツアー中のチェルシーに対し、「クラブ規模で彼らが我々に追いつくことはない」と断言した。

 先日、韓国でFCソウルと対戦したマンU。6万5000人の大観衆の目前で、4-0の大勝を披露したチームの戦いぶりに気分を良くしたジル氏は、プレシーズンの遠征にアメリカの地を選んだチェルシーの戦略に疑問を呈した。

「チェルシーはここ数年、シーズンオフにアメリカでツアーを行い、盛況を収めている。それはそれで素晴らしいことだ。それぞれのクラブが正しいと思ったことをすればいい。我々はクラブの歴史や伝統、さらにプレースタイルなどを披露する場を提供したいと考えているんだ。ただ、アメリカはアジアほどに、サッカーに対して熱狂的なのだろうか? 私にはそうは思えない。アジアでは、プレミアリーグに対する興味が凄まじいほどに高い。そのほとんどが、マンチェスター・ユナイテッドに対するものだ。だからこそ、オーナーがアメリカ人であっても、我々はアジアを選ぶのだ。それはグレイザー会長も同じ考えだ」

 ロシア人富豪のロマン・アブラモビッチがチェルシーのオーナーに就任して以降の数シーズン、ロンドンのライバルクラブの勢いに押され気味だったマンU。しかし、昨シーズンのプレミアリーグでタイトルを奪回したことで、状況は一変。今オフの移籍マーケットでも、巨額の補強資金を投入するマンUは、つねに話題の中心にいる。マーケット開拓でもライバルクラブの先を走るマンUは、90年代に築き上げた黄金時代の再現に向け、クラブ幹部が饒舌になるほど、着実に歩みを進めているようだ。

関連ワード:
アメリカ  チェルシー  プレミアリーグ  アブラモビッチ  ソウ  

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