里村明衣子が仙台の地にもたらしたものとは?(C)ガイア

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早いもので、センダイガールズプロレスリング(以下、仙女)が旗揚げから1年を迎えようとしている。

7月22日(日)、直前に迫った1周年記念大会では、4月から行われているトーナメントの準決勝、決勝も行われ、仙女のエース・里村明衣子が団体の威信を懸け出陣。更にはデビューから1年となる仙女の新人4選手も、節目となるビッグマッチで己の成長を誇示すべく、試金石となる闘いに挑む。

1995年に史上最年少となる15歳でデビューを果たした里村は、長与千種率いるGAEA JAPAN(以下、ガイア)の主力として活躍。長与カラーとも言われた“赤”を身に纏い、女子プロレスでは珍しい正統派のプロレスを全面に押し出す激しいファイトで将来を嘱望された。

しかし、ガイアは2005年4月に解散。所属選手はそれぞれの道を探り、里村もまた複数の選択肢に心が揺れた。一度はプロレスを離れ、海外への語学留学も考えたが、“女子プロレス界の至宝”をプロレスの世界へと引き戻したのは、意外にも、みちのくプロレス社長、新崎人生であった・・・
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All About プロレス・コラムより