B′z、世界的ヒットゲームに楽曲提供

　今年5月に、石原東京都知事が製作総指揮を行った映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」の主題歌「永遠の翼」を発表したB'z。CD総売上枚数で歴代1位（オリコン調べ）を誇る彼らが、9月20日に日本で発売となるプレイステーション2・PSP対応のアクション・レーシングゲーム「バーンアウト ドミネーター」に、完全オリジナル曲「FRICTION」を書き下ろしていることが分かった。

　「バーンアウト ドミネーター」は、世界最大のインタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェアカンパニーのエレクトロニック・アーツ（EA）社の世界的ヒット作。「バーンアウト」シリーズは、全世界40カ国以上で発売されミリオンセラーを記録しており、過去世界中で数々の賞を受賞している。同シリーズ最新作「バーンアウト ドミネーター」はすでに北米、ヨーロッパで発売され、高い評価を得ている。

　全世界で発売されるゲームであるため、サウンドトラックへの参加は英語での歌唱力、表現力、世界に通用する楽曲を提供できるアーティストが条件。EAは日本を代表するロックバンドのB'zがこの条件にピッタリではないかと彼らを選抜した。その他の参加アーティストには、アヴリル・ラヴィーンやN.E.R.Dなど、世界の超豪華アーティストが名を連ねている。

　B'zは、激しいクラッシュ、常識を超えたスピード感、ライバル車との激しいバトルで火花を散らし、世界のストリートを制覇する他には類のないぶっ飛び系ゲームの世界観を音楽で表現。EAのサイトでは「FRICTION」の45秒試聴が可能となっている。

・B'z - アーティスト情報
・Burnout Dominator - EA