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ジェラードの戦力分析「トーレス獲得で笑いが止まらない」

2007年07月19日10時50分 / 提供:欧州通信

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 今オフの移籍マーケットで大きな注目を集めているリバプール。スペイン代表FWフェルナンド・トーレスをクラブレコードとなる2150万ポンド(約54億円)で獲得すると、オランダ代表FWライアン・バベルやイスラエル代表MFヨッシ・ベナユンなど、攻撃陣の補強を続々と敢行している。そして、クラブの積極的な補強姿勢に新シーズンへの自信を深めているのが、キャプテンのMFスティーブン・ジェラードだ。

「移籍マーケットの動きについてはチェックしている。他のクラブもそれぞれ戦力を補強しているよね。でも、他のチームも僕らの動きには警戒しているはずだ。この時期にシーズンの結果を予想するつもりはないし、過度の期待を抱くのは危険だ。でも、毎試合しっかりと実力を出せれば、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーとも十分戦えるはずさ」

リバプールは、今週火曜日に行なわれた親善試合のブレーメン戦で3-2の勝利を収めた。そして、この試合で後半から出場したトーレスについて、ジェラードは高い評価を与えるとともに、破壊力を増した攻撃陣を代表して、ライバルクラブのDFに警告を送っている。

「新たなにFWを獲得した場合、僕はチェルシーやマンUのセンターバックとの力関係を考えてみるんだ。トーレスを獲得したときに同じことをしてみたんだけど、自然と笑いがこみ上げてきてね。トーレスとのマッチアップを望むDFなんていないはずだから。とにかく、この夏は素晴らしい補強ができたね。それに、毎年思っていたことなんだけど、やっぱり補強は早い時期にすべきだ。移籍期限の直前に加入しても選手にとってはチームにフィットする時間がないからね。その点、今シーズンは万全の状態だ」

 過去数シーズン、得点力不足に悩まされ続けたリバプールは、昨シーズン途中に米国人実業家のトム・ヒックスとジョージ・ジレットが新オーナーに就任したことで、潤沢な補強資金を入手。そして今オフ、念願だったワールドクラスのストライカーを手に入れた。これで、MFながらチーム得点王に輝いたこともあるジェラードへの負担も軽減されるはず。キャプテンとして大きな重責を背負い続けたジェラードにとっては、ようやく自分のプレーに集中できる環境を手に入れたとも言えるかもしれない。
関連ワード:
海外サッカー  ジェラード  チェルシー  オランダ代表  スペイン代表  

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