毎回多くの受講者が参加するTK式格闘学会。次回のテーマはなんと“格闘家の心”!これは楽しみだ!

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7月8日(日)東京都港区にある高阪剛オフィシャルジム『ALLIANCE−SQUARE』で、総合格闘技の深層技術に迫る技術解説セミナー『TK式格闘学会 lesson.4』が行われた。

5回目の開催となった今回のテーマは、高阪の十八番、グラウンド技術。この日も熱心な受講者が大勢参加し、複雑なグラウンドの攻防を専門的な視点から理解すべく高阪の解説を聞き入った。

講義では、冒頭から、UFC63のラシャド・エバンスvsジェイソン・ランバート戦を例に挙げ、グラウンドでのパウンド&肘打ちを見ながら「攻撃を続ける為にポジションをキープする。打撃はおまけで、むしろポジション」と話し、ポジショニングの重要性を説いた高阪。続いて、“打撃を狙う場合”と“寝技を狙う場合”でそれぞれのポジショニングの違うを説明しながら、関節技にいくためのポジショニングとして、ミルコに勝利したガブリエル“ナパオン”ゴンザガの腕十字をピックアップ。ここでは、“脇を差す、差し返す”といった格闘技経験者でなければ見逃してしまうようなポイントに焦点を当て、試合のVTRを流した。

後半では、柔道でもお馴染みのエビと呼ばれる動きや、自らの足を抜いて瞬時に立ち上がる起き上がりを紹介し、格闘技における基本動作が、UFCの舞台でどのように活用されているのかを紹介。また、マット・ヒューズvsBJペンの試合で、ヒューズのパスガードを阻止するBJの妙技を紹介し、その説明は、パスガードをされるか、されないかという場面で、BJのつま先の使い方が影響しているといった細部にまで及んだ。

他にも、ケニー・フロリアンの肘打ちの威力や、アンデウソン・シウバがトラヴィス・ルターに決めたTKシザースを紹介するなど、この日も充実した内容で行われ、第二部では受講者がその技術を実際に体験し、楽しく汗を流した。

毎回、多くの受講者を集めている『TK式格闘学会』。次回は9月9日(日)に行われ、テーマは高阪ならではとも言える“格闘家の心”。この日も半数以上の受講者が次回の予約をして帰路についた。一体、どんな話しが飛び出すのか、興味は尽きない。

・参加概要
時間:9月9日(日)開始15:00(講演形式となり実技はない)
料金:3,000円※定員になり次第、受付締め切り
場所:高阪剛オフィシャルジム A-SQUARE(ALLIANCE-SQUARE)
住所:東京都港区赤坂8-12-12赤坂アンドロンB1F
電話申込み:TEL 03−3401−6212