アルゼンチン代表FWのエルナン・クレスポが、コパ・アメリカの残り試合を欠場することになった。
 クレスポは2日夜に行われたコロンビア戦(4−2で勝利)でPKを決めた直後に、太ももの痛みを訴えてベンチに下がったが、3日に行われた検査の結果、右太ももの肉離れと診断された。
「悔しいね。だが、チームメートが僕らの目標(優勝)を達成してくれるだろう」とクレスポはコメント。このままベネズエラに残って、「代表チームのナンバーワン・ファンとして」チームを応援するそうだ。
 クレスポはコロンビア戦のゴールで、マラドーナを抜いてアルゼンチン代表得点ランク歴代2位に浮上した。