石油や天然ガス、原子力など、アメリカを支えるエネルギーがいったい地図上のどこにあるのか表したものです。たとえば、原子力発電所は西海岸には少ないことや、石油がどのあたりにあるのかなどが一目でわかるようになっています。

詳細は以下の通り。
MSNBC ENERGY map of AMERICA

項目は上から原子力、電気(送電網)、風力、太陽光、地熱、バイオマス、天然ガス、石油、水力発電、石炭。


アメリカの送電網。総延長は15万7810マイル(約25万km)にもなるそうです。


原子力発電所の分布。西海岸には数えるほどしかなく、ほとんどは東海岸にある。


「INFO」タブで、その項目についての説明が読める。


太陽光。1平方メートルで一日何kWh発電できるか。


天然ガスのパイプライン。カリブ海沿岸は特に密集しています。


油田とガス田。いろんなところに点在していますね。


石炭分布。帯状にかたまっています。


・関連記事
プラスチックにマイクロ波を当てることで石油に分解する技術を開発 - GIGAZINE

水から火をおこす機械が発明され、エネルギー問題解決に一歩前進 - GIGAZINE

電気を全て自力で供給できる超高層ビル - GIGAZINE

全面が太陽電池パネルに覆われたすごいビル - GIGAZINE

風力発電用風車のついたバーレーン世界貿易センターの写真 - GIGAZINE

電気のカンヅメ、超電導電力貯蔵システム「SMES」 - GIGAZINE


記事全文へ