ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

「タライにのって温泉へ行こう!」=伊東市の町おこし活動(上)

「タライにのって温泉へ行こう!」=伊東市の町おこし活動(上)
国際レースに参加する外国人の姿は毎年の「風物詩」である。 写真一覧(2件)
【PJ 2007年07月02日】− 静岡県の観光地、伊豆へ訪れる観光客が毎年減っている。昭和63年度7344万人をピークに、平成17年度には4166万人にまで落ちこんだ。平成12年度に5000万人を割って以来大台を回復していない。そんな中、地元は地道な町おこし、観光おこしの活動を続けてきた。1日の日曜日に伊東市内で行われた二つの取組について報告する。

 電気洗濯機の普及していなかった時代にさかのぼる。老舗の温泉旅館では市内を流れる松川でタライをつかい、宿泊客の大量のシーツや浴衣を洗濯していた。昭和30(1955)年のことだ。洗濯機を前に大型のタライは無用の長物となったのだが、直径で1メートル、深さ40センチほどのタライを舟に仕立て、しゃもじのようなカイで川をこぎ下る競走が考え出された。発想はタライの再利用。「松川タライ乗り競争」の誕生である。

今年で52回目、五十年を超える伝統行事となった。
 かろうじて曇天は保たれていたが、あじさいの季節だ、いつ降ってきても不思議はない。いでゆ橋をスタート地点に大川橋、そしてなぎさ橋へと下る競技だ。午前の9時半から12時半まで各種のレースを競った。お払いレース・花笠レース・子供レース・団体レース・国際レース・観光客レース・一般個人レースだ。バランスを乱して川に落ちないようにするだけで目一杯。それでも必死に先頭に立とうとカイをあやつる姿がおかしさとともに好感を呼ぶ。年中行事の楽しさはいつも変わらず競技者の熱意から生まれてくる。

 そして…ゴールに着いたタライはクレーンで川岸に持ちあげられ、再びスタート地点まで軽トラで運ばれ、川底へおろされる。タライだけに何回転することか。朝方会場を見に行ったが、6時過ぎには設営は終わっていた。スタートの舞台が組み立てられ、タライが積み上げられていた。裏方は準備に追われ、今日もまた大忙しであった。タライの底(縁の下)は伝統の力が支えている。【つづく】

■関連情報
PJニュース.net
PJ募集中!
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 吉川 幸雄【 神奈川県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
「タライにのって温泉へ行こう!」=伊東市の町おこし活動(上)
レースの難度は高い、急流にバランスを保つのはむずかしいそうだ
   
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
この石けん、なぜ、体臭に良い?
この石けんが男性中心に15万個も売れている。なんでも、体臭に良い
らしい。今、全額返金キャンペーンを実施していたので、早速、私も試
してみると…凄い!!気になる方は試してみては。


体臭に良い秘密>