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ドリームワークスが贈る最強アニメーション「シュレック」の第3弾が、6月30日から全国拡大ロードショーとなる。今回は、おとぎの国の王様後継問題でバトル・ロイヤル。
そのキャラクターたちの吹き替えを行ったメインキャストが一堂に会して、6月28日東京の中野サンプラザに集まった。

女性ファンの大歓声が起こる中、アーサーの吹き替えを担当した橘慶太が登場。声優初挑戦の橘は、「声優は難しかった。泣きまねをするシーンは、一生忘れないぐらい、ふざけてやらせてもらった。」

続いて、戦うお姫様軍団・フィオナのプリンセス5が登場。
白雪姫の吹き替えを担当した大沢あかねは、「意地っ張りで皮肉屋な白雪姫で、監督からあなたにぴったりと言われた。どういう意味か、今でも分からない。光浦さんの髪長姫と言い合いするシーンは楽しかった(笑)。」

髪長姫の吹き替えを担当した光浦靖子(オアシズ)は、「5人の中では、一番クールなお姫様。大沢さんとは、普段から会えば言い合いをしているので、すごく素直な感じでできた。実は、一緒にアフレコをしていないので言い合いではなかった(笑)。」

シンデレラの吹き替えを担当した星野亜希は、「シンデレラは掃除をさせられているというイメージだったが、実は潔癖症で自ら掃除をしているという役。難しかったが楽しかった。」

眠れる森の美女の吹き替えを担当した大久保佳代子(オアシズ)は、「眠れる森の美女は八割がた眠っていた。セリフとしては三つか、四つだったので、全力投球した。」

続いて、仲良く手をつないで山寺宏一と竹中直人が登場。
ドンキーの吹き替えを担当した山寺宏一は、「私と竹中さんがくんずほぐれずの絡みで、ねっとりした感じが大変だった。」

長ぐつをはいた猫の吹き替えを担当した竹中直人は、「ガツっといって、汗びっしょりだった。濱田君が下手で、NGばかりだしてやり辛かったことばかり覚えている(笑)。」

続いて、フィオナ姫の吹き替えを担当した藤原紀香は、「日本語版を見るのは、今日が始めてなので自分自身も楽しみ。」

最後の登壇者、濱田雅功が吹き替えを担当したシュレックと共に登場。濱田は、「竹中直人がNGばかり出すので、やりにくくて仕方なかった(笑)。」と一言。

そしてこの日は、藤原紀香の誕生日であることから、濱田がプロデュースしたベビーシュレックがデコレートされた特製バースデーケーキが贈られた。濱田はこのケーキのポイントを、「陣内と紀香のこうであったらいいなと。客席から見たら可愛いけど、近くで見たらきたない(笑)。」

このケーキは13キロもあり、会場への運搬用クーラーボックスも特注であったという。キャストと来場者の合唱で藤原紀香の誕生日を祝った後、藤原がろうそくの炎を消そうとした瞬間、濱田が吹き消してしまうというおまけつきであった。

英語版も:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアスなど、豪華キャスト。日本語版も、こんなに楽しいキャストが吹き替えを行っている「シュレック3」を、劇場で楽しんで欲しい。

監督:クリス・ミラー、ロマン・ヒュイ
声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス、ジャスティン・ティンバーレイク、ルパート・エヴェレット、エイミー・セダリス、ジュリー・アンドリュース
声の出演(日本語吹替版):濱田雅功、藤原紀香、山寺宏一、竹中直人、橘慶太、大沢あかね、星野亜希、光浦靖子、大久保佳代子
配給:角川エンタテインメント、アスミック・エース
公式サイト:http://www.shrek3.jp/
6月30日 全国超拡大ロードショー

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