インテル移籍成立直前に“ACミラン移籍成立”報道が流れ、インテル、ACミラン、そして所属クラブのカリアリを含むドタバタの移籍劇を演じたホンジュラス人FWスアゾが現在の心境を語っている。激しい“ミラノ・ダービー”を経て、結局インテル移籍で話がまとまったスアゾは「選手としての業績が評価されて嬉しく思う」とまずは喜びの声を上げるとともに、興味を抱いてくれたインテルのマッシモ・モラッティ会長とロベルト・マンチーニ監督に感謝した。

最終的に手を引く形となったACミランに対しては「自分の願いを聞き入れてくれた。ミランも分かってくれるはず」と感謝の意を表明。ドタバタ劇の引き金となったカリアリのチェッリーノ会長に対しても「自分のために尽力してくれたことに感謝したい。自分にネガティブになるような行為はなかった」と感謝のコメントを残している。