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「30秒で世界を変えちゃう新聞」で世界は変わるのか?

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「30秒で世界を変えちゃう新聞」で世界は変わるのか?
雨の中、生後5ヶ月の娘さんを抱えながら「30秒で世界を変えちゃう新聞」を配る金城理恵さん。(撮影:朝倉創、6月22日) 
【PJ 2007年06月26日】− 6月22日の夏至の日を中心に配られている「30秒で世界を変えちゃう新聞」。個人的には、とても素晴らしい試みだと思う。だが、一方で「30秒で世の中が変わるわけないじゃないか!」「掲載されている漫画にふりがなが無い」「内容が恐怖をあおっているだけだ」など色々と言われているのも事実である。

 そこで実際に新聞を配った人にインタビューをしてみた。金城理恵さんは、神奈川県鎌倉市に住む主婦。22日当日は、生後5ヶ月の赤ちゃんを抱っこしながら鎌倉市の鶴岡八幡宮で新聞を配った

 −どうして”30秒で世界を変えちゃう新聞”を配ろうと思ったのですか?
 「最近テレビで、地球温暖化についての番組を観ました。以前から地球が温暖化しているという話は聞いていたのですが、その恐ろしさをあらためて知りました。番組を観た後、旦那と話し合い、産まれたばかりの娘が20歳になるころに、地球はどうなっているんだろう、と考えました。そして何か自分たちで出来ることはないかと思ってネットを調べていたら、”30秒で世界を変えちゃう新聞”について知ったのです。鎌倉市で中心になって配られている方に連絡すると、快くお家に招いてくれました。そこには私のように、何か地球の未来の為にしたい!という人が何人もいました」

 −でも、この新聞を配って、本当に世の中は変わるのでしょうか?
 「私自身は変わりました。この活動に参加した事によって、同じ地域に住む、同じ志を持つ方と出会いました。そして、それらの方々とお話をする事によって、新しい気付きや勇気が生まれてきました。世の中を変えようと思っているのは、自分だけじゃない。まずは自分で出来る事、ゴミの分別やマイ箸を持つ事、レジ袋をもらわない事などからやり始めています。おっしゃるように、この新聞を配る事で、すぐに結果はでないかもしれないけれど、私が変わったみたいに人々が少しずつでも変わって行けば、世の中も変わって行くと思います。もし、そうやって多くの人の気持ちが変わって、選挙で現状を変えようという人が選ばれたら、トップダウンで政策を変えて、本当に30秒で世の中が変わるかもしれませんよ」。【了】

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パブリック・ジャーナリスト 朝倉 創【 神奈川県 】
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