◇第8試合 ヘビー級5分×3R／カーター・ウィリアムス×ポール・ブエンテーロ

地元の大声援を浴びて登場したブエンテーロ。対するはＫ−１戦士ウィリアムス。試合は意外にもウィリアムスのテイクダウンで始まった。立ち上がろうとするブエンテーロに鋭い右アッパーで、追い討ちをかける。しかし、立ち技になると一転、ブエンテーロがヒザ蹴りを中心にウィリアムスを追い込んでいく。殴り合いはお手の物と思われたウィリアムスだったが、２Ｒ開始早々に首を固定されアッパーを２発受けると、目に当たったのか、両目を押さえて転がってしまう。すかさず、鉄槌を振り落としたブエンテーロが、ＴＫＯ勝ちを収めた。

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