女性
【独女通信】ホストクラブ通いは両親公認!? パラサイト独女たちのハマりもの事情。
2007年06月21日18時00分 / 提供:独女通信
「きのう張り合ってリシャールいれちゃって、もう完全パンク。悪いけど今月もヘルプお願い」「えッ!?あんた、またなの?」
この会話は私の友人、イラストレーターのケイコ(仮名)との会話だ。内容をわかりやすく説明すると、ケイコが通っているホストクラブで、彼女が指名しているホストを別の女性と取り合った結果、彼の歓心を得るためにリシャールをオーダーした、ということ。そのために、財布が苦しくなり、私にお金を貸してくれ、と彼女は言っているのだ。
ちなみにリシャールとは、超高級ブランデーの銘柄。ケイコが通っているホストクラブでは、これ1本で45万円も取られる。「ふざけないでよ!前に貸したお金返してから言ってちょうだい」と、怒る私。見栄や競争心で「ない袖」を振る、しかもホストに入れあげるなんて、まったくもって恥ずかしい女である。
今回の「独女通信」のテーマ出しは、きわめて個人的な私の怒りから始まった。同じ独女でありながら、私と友人の環境の違いに、不条理を覚えたのだ。友人ケイコとは、私がこの業界に入った7年前からの付き合い。彼女はファッションに造詣が深く、ちょい美人でなかなか気のいい女である。ただし気にいらないのは、彼女のバックボーンだ。某電気メーカーの役員だという父親、パンフラワー教室を開いている母親と同居。つまり、リッチなパラサイト独女ということが、しばしばビンボー独女の私の怒りを誘う。
私の実家は九州の長崎で、大学時代から東京に下宿。憧れのマスコミ関係に就職するため、バイト漬けの学生生活を送った。大手出版社の就職はことごとく失敗、なんとか小さな編集プロダクションに滑り込んだ私は、自分の好きな仕事を続けるために、毎日を必死で暮らしている。経済的に自立している独女は、ライフスタイルにこだわりと余裕を求める傾向があるが、誰も彼もがそうできるわけじゃない。
そう、私みたいにビンボー独女は、何か趣味を持ち、それにこだわると、その一方で「食事へのこだわりを捨てる」ということになる。平易に言うと、時にはカップラーメンで食事をすませることになるのだ。そんな私から見て、最も許せないのはパラサイト独女のムダ遣いぶりである。しかもこの友人ケイコの浪費内容は、ホストクラブ!?信じられないことに両親も公認だと!?あげくビンボーな私にお金を借りるか!?
まあ、怒りをぶちまけるのはこのくらいにして、友人ケイコのお陰で「パラサイト独女のハマりもの」に興味を持ったというわけなのだ。ケイコのようにホストクラブに通う独女は、現在、どんどん増えている。テレビドラマの影響か、中村うさぎの連載のお陰か、世間的に認知されるようになり、知的女性が通っても不思議ではない場所になった。また店そのものも数が増え、リーズナブルな値段を打ち出すところも増えてきた。だがこの「リーズナブル」、あくまでも最初だけというケースもあるので注意が肝心だ。
もうひとりのパラサイト系、リッチ独女のナオミさん(仮名)は、薬品メーカーに勤める33歳。大学の薬学部を卒業後、今の会社に就職。新薬の研究開発部門で約10年頑張ってきた。「責任は重いですけど、仕事は楽しいですよ。自宅通勤だから家賃もかからないし、お給料のほとんどは小遣いにしてます。自分でも恵まれているな、と思います」。都心まで私鉄で20分の閑静な住宅地にあるナオミさんの実家は、敷地およそ200 坪!ここに両親と大学生の弟さんの4人暮らし。悔しい。否、うらやましいほどの生活ぶりである。
「年収は約800 万円です。将来に備えて貯蓄はしてますけど、ほとんど遣ってしまいますね。買い物とかエステとか旅行とか。最近、バレエを始めたのでそっちのほうも少しお金がかかります。子供のころピアノと一緒にバレエも習っていたんですが、いつの間にかやめてました。それが、つい半年ほど前、友達に誘われて『白鳥の湖』を観にいったんですね。そのときすごく感動しちゃって。無性にバレエを踊りたくなったんです」。
この会話は私の友人、イラストレーターのケイコ(仮名)との会話だ。内容をわかりやすく説明すると、ケイコが通っているホストクラブで、彼女が指名しているホストを別の女性と取り合った結果、彼の歓心を得るためにリシャールをオーダーした、ということ。そのために、財布が苦しくなり、私にお金を貸してくれ、と彼女は言っているのだ。
ちなみにリシャールとは、超高級ブランデーの銘柄。ケイコが通っているホストクラブでは、これ1本で45万円も取られる。「ふざけないでよ!前に貸したお金返してから言ってちょうだい」と、怒る私。見栄や競争心で「ない袖」を振る、しかもホストに入れあげるなんて、まったくもって恥ずかしい女である。
今回の「独女通信」のテーマ出しは、きわめて個人的な私の怒りから始まった。同じ独女でありながら、私と友人の環境の違いに、不条理を覚えたのだ。友人ケイコとは、私がこの業界に入った7年前からの付き合い。彼女はファッションに造詣が深く、ちょい美人でなかなか気のいい女である。ただし気にいらないのは、彼女のバックボーンだ。某電気メーカーの役員だという父親、パンフラワー教室を開いている母親と同居。つまり、リッチなパラサイト独女ということが、しばしばビンボー独女の私の怒りを誘う。
私の実家は九州の長崎で、大学時代から東京に下宿。憧れのマスコミ関係に就職するため、バイト漬けの学生生活を送った。大手出版社の就職はことごとく失敗、なんとか小さな編集プロダクションに滑り込んだ私は、自分の好きな仕事を続けるために、毎日を必死で暮らしている。経済的に自立している独女は、ライフスタイルにこだわりと余裕を求める傾向があるが、誰も彼もがそうできるわけじゃない。
そう、私みたいにビンボー独女は、何か趣味を持ち、それにこだわると、その一方で「食事へのこだわりを捨てる」ということになる。平易に言うと、時にはカップラーメンで食事をすませることになるのだ。そんな私から見て、最も許せないのはパラサイト独女のムダ遣いぶりである。しかもこの友人ケイコの浪費内容は、ホストクラブ!?信じられないことに両親も公認だと!?あげくビンボーな私にお金を借りるか!?
まあ、怒りをぶちまけるのはこのくらいにして、友人ケイコのお陰で「パラサイト独女のハマりもの」に興味を持ったというわけなのだ。ケイコのようにホストクラブに通う独女は、現在、どんどん増えている。テレビドラマの影響か、中村うさぎの連載のお陰か、世間的に認知されるようになり、知的女性が通っても不思議ではない場所になった。また店そのものも数が増え、リーズナブルな値段を打ち出すところも増えてきた。だがこの「リーズナブル」、あくまでも最初だけというケースもあるので注意が肝心だ。
もうひとりのパラサイト系、リッチ独女のナオミさん(仮名)は、薬品メーカーに勤める33歳。大学の薬学部を卒業後、今の会社に就職。新薬の研究開発部門で約10年頑張ってきた。「責任は重いですけど、仕事は楽しいですよ。自宅通勤だから家賃もかからないし、お給料のほとんどは小遣いにしてます。自分でも恵まれているな、と思います」。都心まで私鉄で20分の閑静な住宅地にあるナオミさんの実家は、敷地およそ200 坪!ここに両親と大学生の弟さんの4人暮らし。悔しい。否、うらやましいほどの生活ぶりである。
「年収は約800 万円です。将来に備えて貯蓄はしてますけど、ほとんど遣ってしまいますね。買い物とかエステとか旅行とか。最近、バレエを始めたのでそっちのほうも少しお金がかかります。子供のころピアノと一緒にバレエも習っていたんですが、いつの間にかやめてました。それが、つい半年ほど前、友達に誘われて『白鳥の湖』を観にいったんですね。そのときすごく感動しちゃって。無性にバレエを踊りたくなったんです」。
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