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【独女通信】お相撲さんは皆、ほれぼれするほど美しい。「相撲好き」独女が増えている。
2007年06月19日18時00分 / 提供:独女通信
「白鵬(はくほう)は不知火(しらぬい)型より雲龍(うんりゅう)型のほうが似合ってると思うんだけど、どう思います?」。相撲にはまったくの素人の私に、いきなり雲龍型と言われてもねえ。「あの……雲龍型って、なんですか? 不知火型って、何?」。
相撲独女が増えていると聞いて、さっそく取材を始めてみると、いるいる、相撲大好き独女たち。そのうちの一人、デパートの外商部に勤める美重子さんは高校生のときに相撲の魅力に引き込まれ、以来17年。超の付く筋金入りの相撲独女だ。「のめりこんだキッカケは、当時大関だった霧島(きりしま)さんをテレビで見てからですね。イケメンだし、ウエイトリフティングで鍛えたというボディが素晴らしく、全身筋肉質って感じで、テレビを見ているだけでボーッとしてました」。
霧島は1990年に大関に昇進すると、小錦(こにしき)などと熱戦を繰り広げ人気急上昇。筋肉質の体と甘いマスクで「角界のアラン・ドロン」「角界のヘラクレス」などど称され、特に若い女性に人気絶大だった。現在は陸奥部屋(みちのくべや)親方として後進の指導に当たっている。
「それからは毎日が相撲でしたね。本場所がある日はスポーツ新聞は欠かさず読み、相撲雑誌もほとんど読破しました。相撲の決まり手とか霧島以外の力士の名前や顔、部屋の系列とか、半年で校内一の“相撲博士”になりました。基本的には霧島ファンだから陸奥部屋の力士を応援してますが、今は相撲自体が好きなんです。暇さえあれば相撲部屋巡りをしていますし、この前も白鵬の奉納土俵入を見に、明治神宮まで行ってきました」。
美重子さんは、相撲オンチの私に、雲龍型、不知火型というのは、横綱が土俵入をするときのスタイル、と教えてくれた。「これからの楽しみは、応援している琴欧洲(ことおうしゅう)関が早く横綱になってくれることですね。私は外人力士だからって嫌うこともないし、強ければどこの国の人でもいいです」。
物流関係の会社に勤める真美さんは36歳。社内では知る人ぞ知る“相撲通”だ。それもかなりオタクに近い。自分が生まれるはるか昔、昭和35年の若乃花・栃錦戦を実況できるほど詳しいかと思えば、『力士ってまわしの下には何もつけてないのって知ってた?』とか『まわしって基本的に洗わないで干すだけ』とか、ほとんど相撲雑学博士状態だ。
「私が相撲に興味を持ったのは、実はそれほど昔でもないんです。20代の終わりに結婚を意識していた彼と別れて、心が空っぽの時にたまたま触れたのが相撲だったんです」。真美さんが別れた彼は、当時すごい勢いだったドットコム事業の経営者だった。生活すべてが「今どき」の趣味の人で、その対極にあるような相撲にハマったのは、別れた彼のイメージを生活から払拭したかったからではないかと、自己分析している。
真美さんが彼と別れてから気付いたのは、「私ってなんて疲れる生活をしてるんだろう」ということだった。人間関係も仕事の駆け引きも、何から何までややこしく、いろんなものに捕われて生きていて、それから逃れることができなかった。「でも相撲の世界は違います。八百長かガチンコかが取り沙汰されることもありますが、基本的に、すごくシンプルで純粋な世界です。お相撲さんは皆、ほれぼれするほど美しい。日本男児の素晴らしさがそのまま残っている世界って、他にはないんじゃないでしょうか」と、真美さん。
ところで、相撲にはまったく素人の私でも知っているのが、元横綱の貴乃花親方。奥様は元フジテレビアナウンサーの河野景子さん。その貴乃花親方が率いる「貴乃花部屋」には、普通の相撲部屋にはない女性だけの後援会組織『レディースクラブ』がある。6月9日、東京・六本木ヒルズのイタリア料理のお店で『レディースクラブ』のお食事会があるというので出かけてみると、独女割合が約5割。長崎、姫路、山梨など、さまざまな地域から集まっていた。
相撲独女が増えていると聞いて、さっそく取材を始めてみると、いるいる、相撲大好き独女たち。そのうちの一人、デパートの外商部に勤める美重子さんは高校生のときに相撲の魅力に引き込まれ、以来17年。超の付く筋金入りの相撲独女だ。「のめりこんだキッカケは、当時大関だった霧島(きりしま)さんをテレビで見てからですね。イケメンだし、ウエイトリフティングで鍛えたというボディが素晴らしく、全身筋肉質って感じで、テレビを見ているだけでボーッとしてました」。
霧島は1990年に大関に昇進すると、小錦(こにしき)などと熱戦を繰り広げ人気急上昇。筋肉質の体と甘いマスクで「角界のアラン・ドロン」「角界のヘラクレス」などど称され、特に若い女性に人気絶大だった。現在は陸奥部屋(みちのくべや)親方として後進の指導に当たっている。
「それからは毎日が相撲でしたね。本場所がある日はスポーツ新聞は欠かさず読み、相撲雑誌もほとんど読破しました。相撲の決まり手とか霧島以外の力士の名前や顔、部屋の系列とか、半年で校内一の“相撲博士”になりました。基本的には霧島ファンだから陸奥部屋の力士を応援してますが、今は相撲自体が好きなんです。暇さえあれば相撲部屋巡りをしていますし、この前も白鵬の奉納土俵入を見に、明治神宮まで行ってきました」。
美重子さんは、相撲オンチの私に、雲龍型、不知火型というのは、横綱が土俵入をするときのスタイル、と教えてくれた。「これからの楽しみは、応援している琴欧洲(ことおうしゅう)関が早く横綱になってくれることですね。私は外人力士だからって嫌うこともないし、強ければどこの国の人でもいいです」。
物流関係の会社に勤める真美さんは36歳。社内では知る人ぞ知る“相撲通”だ。それもかなりオタクに近い。自分が生まれるはるか昔、昭和35年の若乃花・栃錦戦を実況できるほど詳しいかと思えば、『力士ってまわしの下には何もつけてないのって知ってた?』とか『まわしって基本的に洗わないで干すだけ』とか、ほとんど相撲雑学博士状態だ。
「私が相撲に興味を持ったのは、実はそれほど昔でもないんです。20代の終わりに結婚を意識していた彼と別れて、心が空っぽの時にたまたま触れたのが相撲だったんです」。真美さんが別れた彼は、当時すごい勢いだったドットコム事業の経営者だった。生活すべてが「今どき」の趣味の人で、その対極にあるような相撲にハマったのは、別れた彼のイメージを生活から払拭したかったからではないかと、自己分析している。
真美さんが彼と別れてから気付いたのは、「私ってなんて疲れる生活をしてるんだろう」ということだった。人間関係も仕事の駆け引きも、何から何までややこしく、いろんなものに捕われて生きていて、それから逃れることができなかった。「でも相撲の世界は違います。八百長かガチンコかが取り沙汰されることもありますが、基本的に、すごくシンプルで純粋な世界です。お相撲さんは皆、ほれぼれするほど美しい。日本男児の素晴らしさがそのまま残っている世界って、他にはないんじゃないでしょうか」と、真美さん。
ところで、相撲にはまったく素人の私でも知っているのが、元横綱の貴乃花親方。奥様は元フジテレビアナウンサーの河野景子さん。その貴乃花親方が率いる「貴乃花部屋」には、普通の相撲部屋にはない女性だけの後援会組織『レディースクラブ』がある。6月9日、東京・六本木ヒルズのイタリア料理のお店で『レディースクラブ』のお食事会があるというので出かけてみると、独女割合が約5割。長崎、姫路、山梨など、さまざまな地域から集まっていた。
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