坂田はノートンのパワーに大苦戦を強いられたが、最後は意地の逆転勝利!

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6月17日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された『ハッスル・エイド2007』。第5ハッスルでは、坂田亘とスコット・ノートンのシングルマッチが行われた。

過去にはハッスルGMの権限を振りかざし、傍若無人な振る舞いを繰り返してきた坂田だったが、ハッスル軍の窮地に一念発起。「ここまでハッスル軍は2連勝、ここで俺が勝てば勝ちこし決定だ」と、ハッスル軍の兄貴役としてフォア・ザ・チームに徹する覚悟をみせる。

しかし、試合では、ノートンの桁外れのパワーに大苦戦。チョップ、パワースラム、タックルの前に防戦一方となってしまう。それでも、ダイビングフットスタンプで反撃に転じると、“ハッスル・キング”橋本真也を思い出させる両腕を交差して気合いを入れてからのミドルキックに、ニールキック、延髄蹴りと畳み掛け、最後はトラースキックでノートンから逆転の3カウントを奪取した。

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