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【動画】グッドウィル折口会長に見せてあげたい「福祉」の現場=社会福祉法人きらくえん

【動画】グッドウィル折口会長に見せてあげたい「福祉」の現場=社会福祉法人きらくえん
「あしや喜楽苑」1階の共有スペースは、明るく開放的。デイサービスで同苑を利用する高齢者は、このスペース内で一日を過ごすという。和室も開放されており、自由に使うことができるそうだ。(撮影:渡辺直子、13日)
【PJ 2007年06月15日】− 訪問介護大手のコムスンの不正行為が発覚した。このことで、福祉事業とはどのようなものか、高齢者介護に対する介護ヘルパーの接触の仕方などについて、国民一人一人が、あらためて考える機会となっている。

 「人間は、どんなに重い障害があろうとも、ごく普通のあたり前の生活が保障されなければならない(ノーマライゼーション)」「福祉は文化」「豊かな福祉社会こそ、文化の基礎」「入居者に質の高い文化を享受していただきたい」「地域の文化の拠点になりたい」。こう理念を掲げるのは長年福祉事業に携わっている兵庫県芦屋市内にある「社会福祉法人きらくえん」理事長、市川禮子氏。

 PJニュースは13日、「社会福祉法人きらくえん」グループ内の兵庫県芦屋市にある特別養護老人ホーム「あしや喜楽苑」に出向き、高齢者の「普通の生活」を、随時、取材させてほしい旨を要望。同苑内、地域福祉センター「ハーブあしや」部長の小林大洋氏は、快く了承してくださった。その様子を動画PJ PodTVで。

 同会の理事長、市川禮子氏は、今年2月にあった作家・小田実氏らが主催する集会に話し手として参加。福祉法人を立ち上げた主旨について、「老いた市民が地域の中で、一人で生きるために、どのような福祉活動をするべきか。老いた市民を病院や施設に隔離・収容したり、部屋に鍵をかけたりする福祉施設があるが、それが福祉ではない。福祉とは、地域の中で、老いた市民が普通の生活ができるようにサポートすること」と話した。

 さらに、健常者が今できる一案として、「高齢化率が、上がっていくことは確実です。そのとき、地域の専門家の助けを借りるということが一番大事だと思います。地域で良い福祉のサービスを育てておかないと、自分たちに返ってきます。見学に行ったりし、地域の福祉施設の実態を見て知っていくことが、市民の力で地域を変えていくことにつながると思います。そして、地域から国を変えなければいけないと思います」と説明した。

 PJがきらくえんを訪れたこの日、午後から「カナリア会」という歌の会が開かれていた。音楽を得意とする地域ボランティアの女性が、ピアノやアコーディオンを演奏。高齢者の方々は昔、口ずさんだことがある懐かしい歌を、ボランティアの女性と共に一緒に歌っていた。

 小林氏によると、「『カナリア会』は、毎月1回行われています。歌詞カードの準備などもすべてボランティアの方が、ご自身で行ってくださっています。参加者は、デイサービスで、同苑に訪れている方がほとんどです。デイサービスで来られる高齢者の方は、今日は、『カナリヤ会』があるということを楽しみに来られた方もいます。また、ご家族の事情で、今日、デイサービスを利用されて、たまたま、『カナリア会』に参加できたという方もおられると思います。」と、この日「カナリヤ会」に参加した高齢者の事情などについて話してくれた。【了、記事・映像:渡辺直子】

■関連情報
社会福祉法人きらくえん

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PJ渡辺直子【刑事裁判】取材記事リンク集
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

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