会社選びの基準間違ってませんか?
第二新卒の為の転職情報ガイドー理想の会社の見分け方

転職したあとで、後悔しても仕方がない。
そこが本当に転職に理想的な会社かを見極めるためのポイントを、ふたりの識者にアドバイスしてもらおう。

■お話を伺った識者のお二人
人事戦略のプロフェッショナル 吉田 寿氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティングで活躍する人事戦略コンサルタント。多くの企業に人事制度改革の戦略を提案するご意見番であるとともに、メディアを通じて転職者へよりよいアドバイスをしている。

独自の視点で経済を斬る!佐藤治彦氏
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで、経済とおカネをテーマに出演、執筆している経済評論家。また、小劇場を中心に舞台役者としてもよく知られ、映画評論、音楽評論、劇評、エッセイなども多数こなす。


第二新卒にとって理想の会社。それは「社員を成長させてくれる会社」だ

まず吉田氏が提案するのは、
「実力次第で広く活躍する場が与えられる企業」。
「ただしそういう企業は、チャンスは多くても、それ以外の雑用が多いのもまた事実です。それでも、あらゆる雑用を引き受けるつもりで、どん欲に働くべきですね。例えば、設立して間もない会社や、新しい事業を展開している企業などで何らかの成果を挙げれば、その功績は大きいですし、ビジネスパーソンとしての成長にもつながると思うんです」
では、社員を成長させられる会社とは、どういう会社なのか?
佐藤氏はこう言う。
「転職者にとって理想的な会社は、必ずしも『現在伸びている会社』とは限りません。経済誌や新聞などで業績がいいと書かれている会社でも、そういう会社はある種の成功パターンが確立して、あとは事業規模を拡大するだけという段階に入っていたりしますから、それほど成長の機会は得られません。注目すべきは『これから伸びる会社』。新事業を起こしたり、社内制度を改革したり、それまでの会社を変えようという兆しを感じられる会社は、転職者にも多くのチャンスがあるはずです」
さて、そうした「兆し」を見分けるため、
佐藤氏と吉田氏に5つの視点を提示してもらった。

転職先選びの5つのポイント

1:具体的な人材教育制度があるか?
2:若手が活躍できる社風か?
3:人が働く「環境」に適切な配慮を行っているか?
4:計画性を持って人材採用しているか?
5:働く意欲をつねに維持できる会社か?


サイトでは5つの視点を正しくチェックする方法を掲載中!


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