ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

[PR]日本の食料自給率が危ない!?

『300 スリーハンドレット』フランク・ミラーこれは「犠牲の美学」だ!【独占インタビュー】

2007年06月07日12時07分 / 提供:livedoor

livedoorRSSファイル
『300 スリーハンドレット』フランク・ミラーこれは「犠牲の美学」だ!【独占インタビュー】
最初に見た日本のコミックは「子連れ狼」 写真一覧(3件)
300人vs1000万人。スパルタのレオニダス王のもとに集まった300人の屈強な男たちが、ペルシアの巨大軍を向こうに回し、空前絶後の壮大なバトルに臨む。その紀元前480年に繰り広げれられたテルモピュライの戦いを描いた「300<スリーハンドレッド>」が、6月9日より全国ロードショーとなる。原作は、フランク・ミラーによるグラフィックノベル。公開直前に来日した、フランク・ミラーに話を聞いた。

■スパルタの歴史の中で、なぜ「テルモピュライの戦い」を題材にしたノベルを執筆されようと思われたのでしょうか

5歳の時に、「300人のスパルタ人」という映画を両親と見たことがあります。そのときに始めて、ヒーローは必ずしも生き残るものではないし、必ずしも強いわけではないということを知ったんです。それは、私にとって驚きの発見でした。
それが、心の中に残っていた物語だったんです。その300人の犠牲によって、歴史が変わるようなものすごいパワーのある行動だった、そこが魅力的な題材じゃないかと思います。

■スパルタの魅力、レオニダスの魅力は何でしょうか

アテネについてはよく知られていますが、スパルタについては歴史的にも知られていません。一番古い民族だといわれていて、実際に奴隷もいたのですが、女性にも権力があったし、奴隷もお金を持っていたんです。
同じギリシャの中では珍しい国ですね。男たちは肥沃な土地を持っていて、それを耕す仕事は奴隷にさせて、自分は戦士として訓練するという特異な制度を持っていました。基本的には民主主義者だったと思います。その中で、ペルシア帝国の脅威に対して、スパルタとしての国は立ち上がらなかったのに、レオニダスが彼の腹心である300人を使ってギリシア全体を守った。ある意味、ファシストというか、独裁者そのものなんです。しかし、その男が世界を変えたというところが魅力ですね。

■グラフィック・ノベルでは静止画ならではの迫力があるわけですが、今回の映画化にあたって特に注意された点はありますか。また、完成された映像をご覧になられて、想像通りでしたか

ザック・スナイダーは本当に素晴らしい監督で、彼に任せた以上、何かをしようという気はありませんでした。岸壁からペルシア兵を落とすシーンがあるのですが、そこは私自身が絵を描くときでも苦労したんです。空があって、人が岸壁から落ちていくというイメージがしっかりしたものなんです。それを見事に描いてくれていて、悪夢として出てきそうなくらいにの映像を作ってくれていたので、想像通りにいい仕事をしてくれました。

■今回の映画では「法」とうキーワードがあるわけですが、その「法」は絶対的なもなのだと思われますか

もし、自分に異形の子供が生まれたら、その子供を岸壁から捨てるようなことはしないと思います。ただ、彼らがやろうとしたことは強固な守りだったのでしょう。私は、その法律が正しいとは思いませんが、あの時代には、あのルールがあったからこそ、彼らは歴史を変えるほどの行動ができたのだと思います。

■ミラーさんは日本通だとお聞きしているのですが、日本のコミックなどに影響された作品はありますか。

私が最初に見た日本のコミックは「子連れ狼」でした。それまで知っていたコミックとは、まったく違ったものだったのでビックリしました。
アメリカと日本は、漫画やアニメによって近づいたと思います。また、それぞれに個性があります。アメリカの作品は、薄くて物語としてはゆっくり進んでいくことが多い。一方、日本のコミックはページが多くて、スピード感があって物語が進んでいく。だからお互いにいい所を教えることができるんです。
例えば同じページに長くヒーローがいてもいいんだと、アメリカの漫画家は日本の漫画家に教えることができる。日本の漫画家はアメリカの漫画家に息のつき方などを教えることができるとお思います。

■最後に、この映画の見所と日本のファンへメッセージをお願いします

アメリカと日本の文化はすごく離れていると思うかもしれませんが、私は「300」を見れば、すごく身近に感じてくださると思います。なぜかというと、ここで描かれている物語や価値観というものは、「犠牲の精神」「犠牲の美学」なわけですが、これは「七人の侍」と同じだと思うんです。負けるとわかっていても、「義」として行くわけです。これまで多くの人たちがやってきた一つの作品であるわけですが、日本にも無かったわけではないので、「うん!」と理解できる作品だと思います。

監督・脚本:ザック・スナイダー
脚本:カート・ジョンスタッド、マイケル・B・ゴードン
原作・製作総指揮:フランク・ミラー
出演:ジェラルド・バトラー 、レナ・ヘディ 、デヴィッド・ウェンハム 、ドミニク・ウェスト 、ミヒャエル・ファスベンダー 、ヴィンセント・リーガン
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
6月9日より全国ロードショー

■関連ニュース
『300 スリーハンドレット』ジェラルド・バトラーが割れた腹筋の秘密を語る!【独占インタビュー】
関連ワード:
スリーハンドレッド  アメリカ  映画  テルモ  ノベル  
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

関連ニュース:スリーハンドレッド

映画アクセスランキング

注目の情報
これが2000万円台一戸建てだ!
マンションと一戸建て、どちらにしようかなんて悩んでる?でも、この
価格で手に入るとしたら心も決まるハズ。120平米以上のゆとり生活
を実現!憧れの庭つき一戸建てに住む! 住宅情報ナビ


年収400万円台でも…買える?

ヘッドライン

【イタすぎるセレブ達・リスペクト編】ジョニー・デップがロンドンの病院をサプライズ訪問!小児患者らを励ます。 【イタすぎるセレブ達・...
長期の療養を強いられ日々病院のベッドで過ごす、本来は遊びたい盛りの子供たち。ファンタジックな映画も多く、子供たちにも人気の高いジョニー・デップが、多忙

写真ニュース

イケメン封印!EXILEのAKIRAが本格的に“役者”進出!? 小冊子付き!映画版「東のエデン」前売券が絶好調 モデルはブラピ? 品川『ドロップ』スピンオフの中身 【イタすぎるセレブ達】エマ・ワトソン激怒? 「ブラウン大学へ入る」とD・ラドクリフが漏らす!
映画『人生に乾杯!』ヒット御礼。七夕の夜に乾杯ナイト開催決定! ジョージ・クルーニーの制作会社、ワーナーを去ってソニー・ピクチャーズとパートナーシップ 【ハリウッドより愛をこめて】マイケルの主治医に非難の嵐 遺児の親権は誰に? オセロ中島、七夕の願いは「これ以上増えませんように」 / 今週の注目映画トピックス
山田孝之、禁断愛!?玉木宏にべた惚れで「カッコイイ」連発 スザンヌ、艶やか浴衣姿で七夕の短冊に綴った願いは「カレが…」 【イタすぎるセレブ達】 あの “アーノルド坊や” を虐待していたDV妻、逮捕される。 【イタすぎるセレブ達・リスペクト編】ジョニー・デップがロンドンの病院をサプライズ訪問!小児患者らを励ます。

特集

ケータイでニュースを見る
QRコード 行きの電車、帰りの電車で
livedoorニュースを読もう!
ケータイにメールを送る