スクウェア・エニックスと学習研究社の合併子会社である株式会社SGラボは、6月1日より、ゲームのインタラクティブ性を活用し、企業や商品のブランドを最大限に引き出す、商品主体の広告手法であるアドバゲームの提供を開始した。

スクウェア・エニックスと学習研究社の合併子会社である株式会社SGラボは、6月1日より、ゲームのインタラクティブ性を活用し、企業や商品のブランドを最大限に引き出す、商品主体の広告手法であるアドバゲームの提供を開始した。「アドバゲーム」とはアドバタイジング(広告)とゲームを融合させた造語だ。ゲームの画面中に広告を配信したり、ゲーム中の1アイテムとして商品を登場させるなどにより、楽しくゲームをしているユーザーには強い印象を残すことができるため、新たな広告媒体として注目を集めている。

 有名な例はコナミが2004年に発売したプレステ2対応の諜報戦略アクションゲーム『メタルギアソリッド3』だ。大ヒットしたこのゲーム中には体力回復アイテムとして大塚製薬の「カロリーメイト」が登場する。主人公がダメージを受け、ピンチになった時にこの「カロリーメイト」を口にすると体力が回復。ユーザーの間で知らず知らずのうちに商品イメージがアップするという仕組みだ。

 SGラボの作るアドバゲームは、Web上でできるゲーム。企業や商品の魅力を伝えるのにふさわしいシチュエーションをゲームの舞台として構築し、商品などがゲーム中に展開される物語のキーアイテムとして登場する。第1弾は、日本蒸留酒酒造組合のアドバゲーム「The Shochu Bar」。同組合のホームページ「焼酎SQUARE」にてゲームの配信が開始されている。

「The Shochu Bar」は、ゲーム専用に設計した架空の「焼酎Bar」を舞台に繰り広げられる、ミステリー仕立てのアドバゲーム。広告視聴者自身が主人公となって、“甲類焼酎だから作れる「焼酎カクテル」”をテーマにした、さまざまな謎を解くうちに、自然と「焼酎カクテル」の作り方に関心を持つようになり、甲類焼酎の魅力を感じていただけるゲームとなっている。一度トライしてみよう。

MarkeZine編集部 [著]

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