先日、『必殺仕事人』の仕事人たちがアメリカ西部時代にワープしてしまうストーリーがあったとお伝えしたが、『必殺仕事人』の破天荒さは、まだまだある。今回は『必殺仕事人』の各回のタイトルに焦点をあててみたい。なぜなら『必殺仕事人』のストーリータイトルは、毎回とんでもなくおかしいのである。

『必殺仕事人』は、弱者の晴らせぬ恨みを晴らす

恨みを晴らせず無念の死をとげた弱者たちのかわりに、悪人に晴らせぬ恨みを晴らす感動の物語なのだが、毎回のタイトルだけをみると、そんな感動は微塵も想像できない。なぜなら……まあ、以下のストーリータイトルをみてほしい。

<『必殺仕事人』ブッ飛びタイトル>

・『主水、混浴する』の巻
いや、なんていうか「そうですか」としか言いようがない。

・『主水、上司の田中と出張する』の巻
なるほど……出張ですね。田中さんによろしくです。

・『主水、いじめられっ子になる』の巻
え? 「主水! パンと牛乳買ってこい!!」とか?

・『主水、田植えする』の巻
まあ、がんばって植えてください。

・『主水、晩めしをすっぽかされる』の巻
まあ、たまにはそういうこともあるでしょうなあ。

・『主水 外で子供をつくる』の巻
それはいけない。さすがにダメですよ。主人公なんだから。

・『主水 未知と遭遇する』の巻
スティーブン・スピルバーグにちゃんと許可もらったんですか?

・『主水 失神する』の巻
まあ、毎回戦っていると、気を失うこともありますよね……だから?

・『主水 犬にナメられる』の巻
犬は人間を格付けするそうですからなあ。そうですか、ナメられましたか。

・『アルバイトしたのは同級生』の巻
江戸時代にふさわしくない横文字の登場ですなあ。

・『加代 エリマキトカゲを目撃する』の巻
別の大陸に行ってしまったのでしょうか? 脚本家の方、大丈夫ですか?

・『加代 パン作りに挑戦する』の巻
はいはい、もうここまてくると驚きませんよ。おいしく焼けましたか?

……とまあ、ブッ飛んだストーリータイトルばかりの『必殺仕事人』。

これは、主人公の中村主水の設定も影響しているようだ。中村主水は、江戸町奉行所の同心で中村家の婿養子。日常の主水は、事なかれ主義のサラリーマン的同心で、昼行灯を決め込んでいる。家に帰れば、妻と姑に頭が上がらない恐妻家だ。闇の裏家業時の精かんな主水とは全く違う二面性が現代的な面白さでもあったのだろう。

こんな時代劇らしくない『必殺仕事人』だから、あまり時代劇に興味がない人でも、ちょっと見てみたくなったんじゃないかな? ただ、ドン引きしたそこの人、あなたはある意味正常かもしれないけどね……。


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元記事
江戸時代にパン作り? なんでもやっちゃう『必殺仕事人』 - livedoorトレビアンニュース