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今や子供たちだけのヒーローではなく、父母にも大人気の「仮面ライダー電王」と「獣拳戦隊ゲキレンジャー」が劇場版映画となって8月4日から全国で公開される。

「劇場版 仮面ライダー電王」は、時空を旅するスーパーエキスプレス・デンライナーに乗って、過去を変え未来を塗り替えようとする魔の手から、現在<いま>を守るバトルが炸裂する。戦国時代では、19歳の千姫役をグラビアタレントの星野亜希(ほしのあき)が熱演。また仮面ライダー史上最年長となる51歳の仮面ライダーに渡辺裕之が挑戦する。

一方、「獣拳戦隊ゲキレンジャー 電影版」は、香港を舞台に世界制覇をたくらむ邪悪の獣拳・臨獣拳アクガタを倒すため、スーパー戦隊史上空前のスピードバトルが繰り広げられる。映画やドラマで活躍中の小野真由美が香港の国際警察役を演じ、本格的なヌンチャク・カンフーアクションに挑戦する。

その製作発表記者会見が5月29日、東京會舘で行われ、星野亜希(ほしのあき)ほか、美脚を誇るヒロインたちが大集合した。

まず「劇場版 仮面ライダー電王」の製作発表が行わた。
仮面ライダー電王を演じる佐藤健は、「久しぶりに気絶するシーンがあるので、そこを見て欲しい。」

豊臣秀頼の妻で、19歳の千姫を演じる星野亜希(ほしのあき)は、「今回は、着物で登場する。私は、1シーンくらいしか出ていないので、そのシーンはすべて見所。」

51歳の仮面ライダー牙王(ガオウ)に挑戦する渡辺裕之は、「21歳くらいのときに、仮面ライダー スーパー1のオーディションを受けて落ちた記憶がある。今回は悪役のライダーを演じるが、はっきり言って僕の映画だと思う。」

続いて「獣拳戦隊ゲキレンジャー 電影版」の製作発表が行われた。

中澤祥次郎監督は、「泣かせはなし。感動なし。あるのは激しくスピーディなアクション。見終わって、皆さんにスッキリ、サッパリしてもらうのがねらいだ。」

ゲキレッド役の鈴木裕樹は、「スピーディーで爽快感のある作品に仕上がっている。」

ゲキイエロー役の福井未菜は、「テレビの本編では見ることができないスペシャル感がある。」

ゲキブルー役の高木万平は、「最後はまさかの結末になっている。」

ヌンチャク・カンフーアクションに挑戦した小野真由美は、「格好よく技が決まったのに、滑って転んだりするお茶目な役。アクションは始めてで、2階くらいの高さから後ろ向きで飛び降りるシーンでは、半泣き状態だった。」

「仮面ライダー電王」のクライマックスでは電車バトルが繰り広げられ、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」では香港100万ドルの夜景の中で壮大な巨大ロボット戦が繰り広げられるという。ご家族で楽しめる作品だ。

「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生」
原 作:石ノ森章太郎
監 督:長石多可男
出 演:佐藤健、星野亜希(ほしのあき)、渡辺裕之、石丸謙二郎、白鳥百合子、秋山莉奈 ほか

「電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦」」
原 作:八手三郎
監 督:中澤祥次郎
出 演:鈴木裕樹、高木万平、福井未菜、平田裕香、小野真弓 ほか

公式サイト:http://www.den-o-movie.jp/
配 給:東映
2007年8月4日(土)全国ロードショー

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