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セルティック、中村&ボルツの放出を断固拒否

2007年05月30日10時03分 / 提供:欧州通信

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セルティック、中村&ボルツの放出を断固拒否
攻守の大黒柱を手放すはずはない
【photo by B.O.S.】
 スコティッシュ・プレミアリーグで2連覇を達成し、欧州チャンピオンズ・リーグでも決勝トーナメント進出を果たしたセルティックの攻守の要が、イングランドの各クラブから熱視線を浴びている。

 2シーズン目となったセルティックで確固たる地位を築き、リーグ年間最優秀選手にも選出された日本代表のMF中村俊輔。その獲得には、戦力的な補強に加え、アジア・マーケットの開拓も視野に入れるトッテナムが興味を示している。一方、守護神のポーランド代表GKアルトゥール・ボルツには、アーセナルやアストン・ビラなど、複数のクラブが獲得に動いている。

 しかし、セルティックの最高経営責任者を務めるピーター・ローウェルは、両選手の放出を完全否定。逆に今オフの移籍マーケットでは、戦力補強に資金を費やす方針であることを示唆した。

「ボルツの契約は2009年まで残っており、1年延長のオプションもある。ナカ(中村)とは来シーズン末までの契約だが、彼の場合も1年間の延長が可能だ。両選手とも我々との契約を残しているし、我々は選手を売る必要に迫られていない。ゴードン・ストラカン監督も2人を中心選手として考えている。逆に、我々はチームの強化を積極的に行なうつもりだ」

 中村の獲得については、トッテナムから要請を受けた移籍金額の設定すら断ったというセルティック。来シーズンに向けた戦力維持の姿勢は一貫しており、ボルツ獲得に動いたアーセナルは、断固として交渉の席に着かないセルティックの態度を見て、補強のターゲットをポーランド代表でボルツの控えを務める若手GKルーカス・ファビアンスキに変更したほどだ。両選手の獲得を狙うイングランドの各クラブにとって、欧州でのさらなる躍進を目指すセルティックとの交渉は難攻不落とも言えそうだ。

関連ワード:
中村俊輔  チック  アーセナル  プレミアリーグ  ポーランド  

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