【女の転職】給与・待遇・離職率。。。聞きづらい質問の尋ね方

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面接は聞かれたことを答えるだけでなく、しっかりと面接官から”会社の実情”を聞き出し、本当に入社していい会社を判断する「逆面接」の場でもある。
知りたい情報をうまく引き出す質問の仕方を学ぼう!

入社後に後悔しないために「逆面接」の仕方をレクチャー!

面接を受けたものの、緊張のあまり聞かれたことに答えるのが精一杯だったーーなんてことでは、せっかく受かっても入社後のイメージギャップを招きかねない。そんな失敗転職を防ぐために、面接の場では応募者側からも積極的に質問をして、必要な情報をしっかり入手することが必要。絶対にこれだけは外せない、面接官への「逆面接質問」を覚えておこう!

■よくある転職失敗談
契約社員から正社員になっても給与はまったく変わらなかった!
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この質問で逆面接!
『少し聞きづらいのですが入社3年目の方の給与はどのくらいなのでしょうか?』

「給与に関する質問は企業にとってデリケートな内容となる場合も多いので『いくらもらえるんですか?』といったストレートな聞き方は避けるべき。『少し聞きづらいのですが』という一言を添えて、実例を聞く程度に留めましょう(データ・ブリッジ/岡本哲男さん)
ただし契約社員から正社員へのキャリアパス等は、通常事前に具体的な内容を応募者に伝えるべきもの。話してくれない企業はちょっと心配かも。


「経験者優遇」のはずが、入社してみたら未経験者と同じ給与
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この質問で逆面接!
『これくらいの経験がある人は御社ではどのポジションでどのような仕事を任されていますか?』

どんなに求人広告に「経験者優遇」と書いてあっても、その中身は確認しなければわからないもの。自分と同じレベルの人は、実際にどういう働き方をしているのかを確認し、そこから類推することが必須だ。 また、内定後に待遇などを確認するオファー面談の際、あまりに低い年収額を提示されたら、「御社には魅力を感じているものの、この給与では正直ちょっと厳しいです…」と素直に話してみるのも戦術の一つ。



毎日終電の業務量。しかも残業代に上限があって申請不可という実態が!
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この質問で逆面接!
『1人あたりの顧客担当数は?スケジュールの進め方や納期はどうなっていますか?』

一番まずいのが「残業はあるんですか?」という聞き方だと岡本さん。 「業種や仕事内容によって聞き方はそれぞれですが、大切なのは業務の実態をヒアリングして類推するという方法。担当顧客数やスケジューリング、納期などを具体的に引き出すことで、コントロール可能な業務量かどうかの判断ができるはず」 また、残業代について「申請の上限はあるのですか?」と聞くことは問題ないとのこと。

まだある転職失敗談!アナタもつい同じ質問してませんか??
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