ゲーム事業に続いて売り上げの高いのはオンラインゲーム事業
 5月23日、株式会社スクウェア・エニックスは2007年3月期 決算説明会を行なった。本年度の売上高は1634億7200万円で営業利益は259億1600万円。営業利益率は15.9%となった。

 2007年3月期決算の特徴は、海外でのゲームソフト売り上げ本数が、始めて国内の販売数を超えたこと。説明会で和田洋一取締役社長は、「海外でビックタイトルが発売されたことも要因のひとつだが、もっとも大きいのは自社パブリッシュに切り替えたことだろう」と語る。また、「海外での売り上げ本数を伸ばすことは極めて重要。今後、いかにして海外にソフトを売り込めるかが肝となってくる」と続けた。

 2007年3月期のゲームソフト販売本数は、日本国内が721万本で、北米が615万本、欧州が350万本。日本以外のアジア地域が7万本となっている。日本で販売された本数の割合は43%。昨年期が64%なのを見ると、海外での販売本数が大幅に伸びているのがわかる。

 ゲーム事業に次いで売上が高いのは、136億6000万円を売り上げているオンラインゲーム事業。営業利益は67億6700万円である。和田氏のコメントによると、現在のオンラインゲーム事業は『FINAL FANTASY XI』の売り上げが大部分を占めているが、今後はタイトル数が増えて状況が変わってくるそうだ。事業計画では2010年度には100億円程度の営業利益を上げるプランも示した。

 子会社のタイトーの売上高は757億200万円で、営業利益は3億5100万円のマイナス。現在採算の取れていない店舗の閉鎖などを行なっており、かつて225店舗あった施設を187店舗まで減らす計画である。

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