女性
【独女通信】松本美香さんに聞く「なぜ独女はジャニーズにハマるのか?」(前編)
2007年05月28日18時00分 / 提供:独女通信
皆様は「ジャニヲタ」という言葉をご存知だろうか?これはいわゆる“ジャニーズオタク”、つまりジャニーズ事務所に所属しているタレントを愛する女性のことである。
しかしこの“愛する”という意味において、他のタレントのファンとは一線を画す“気合”を持っているのがジャニヲタの興味深いところ。誰もが一度くらいはテレビなどで観たことがあるのではないだろうか? コンサートの観客席でジャニーズタレントの顔写真がでかでかとプリントされたうちわを仰ぎ、熱狂する必死な女性達の姿を……。正直その熱狂度は、外野の人間にはなかなか理解しがたい部分があるのは事実だと思う。
そんな理解し難い「ジャニヲタ」の心情に真正面から向き合い、その生態や日常を分かりやすく綴った1冊の本が現在注目を集めている。本のタイトルは「ジャニヲタ 女のケモノ道」。著者は関西を中心に活動しているピン芸人、松本美香さんである。
ちなみに著書の帯にはこんな文章が。
「『30代』『独身』『ジャニヲタ』の三重苦 女芸人が綴る爆笑&落涙エッセイ」
そう、松本さんはジャニヲタ暦20年という独女ジャニヲタ。ジャニーズのタレントといえば、イメージ的には10代そこそこの“男の子”が主流であり、ファンの主流も当然彼らを恋愛対象として見るような同年代の女の子。のはずなのだが、実は松本さんのような“独女ジャニヲタ”はかなり多いという。もちろんジャニーズのタレントには独女世代とも十分恋愛対象になる大人の男性はたくさんいるが、関ジャニ∞やKAT-TUN、NEWSといった、恋愛対象としてみるにはかなり無理のある年代のグループを追っかける人も多数。
ちなみに松本さんは現在誰のファンかというと、基本的にはジャニーズのタレントすべてを愛する“事務所担(※1)”。しかし一方では「関西ジャニーズJr.を全面的に押している」とのこと。
そんな松本さんは、世間からみたらやはり“イタい独女”なのだろうか?
「世間様的には『30過ぎて結婚もせずにジャニーズのファンやってます』ってだけで女性としてどころか人として最下層なイメージでしょう。ニッコリ会釈。百も承知でございますわよ」「特に男性からは『自分のツラを棚に上げ、男を顔だけで判断するけしからんメス豚』と思われていることでしょう。(中略)『あんな若いイケメンと付き合いたいと思ってんのか、エエ年こいて夢見がちなババァって激キモいわ!』なんてね」
これは松本さんの著書で綴られている激白の一部である。確かに自ら分析するような蔑んだ目で見る人は多いのかもしれない。
しかし松本さんはこう反論するのだ。「私のような『そこそこ(どころか結構)年いってまっせ』なジャニヲタの願望や目的は、彼らと付き合いたいとか結婚したいとかそういうんじゃない。とにかく『見たい』のよ!この年になったらね、ジャニーズを見るのは名画などの芸術を鑑賞するのと同じ感覚」「ワシに言わせりゃジャニーズなんてなあ、あんなもん男のようで男じゃない!」
恋愛感情とは違う、独女がジャニーズにハマる心理とは一体何なのか?
後編では松本さんのインタビューを交え、その心理を探っていきます。
※1
ジャニーズファンの間ではさまざまな用語があるが、中でも基本用語とされるのが「〜担」。〜の部分には自分が応援しているグループやアイドルの名前が入り、“〜のファン”という意味で用いられる。ちなみに“担”とは“担当”の略。
松本美香さんに聞く「なぜ独女はジャニーズにハマるのか?」(後編)
■関連リンク
・松本美香-松竹芸能株式会社
・ジャニヲタ 女のケモノ道-livedoorブックス
■関連リンク 独女のはまりもの
・メンズレビューに酔いしれる独女たちの夜話 前編|後編
・独女に「自分磨き」単行本が売れている理由
・独女がハマるパワーストーンの謎
しかしこの“愛する”という意味において、他のタレントのファンとは一線を画す“気合”を持っているのがジャニヲタの興味深いところ。誰もが一度くらいはテレビなどで観たことがあるのではないだろうか? コンサートの観客席でジャニーズタレントの顔写真がでかでかとプリントされたうちわを仰ぎ、熱狂する必死な女性達の姿を……。正直その熱狂度は、外野の人間にはなかなか理解しがたい部分があるのは事実だと思う。
そんな理解し難い「ジャニヲタ」の心情に真正面から向き合い、その生態や日常を分かりやすく綴った1冊の本が現在注目を集めている。本のタイトルは「ジャニヲタ 女のケモノ道」。著者は関西を中心に活動しているピン芸人、松本美香さんである。
ちなみに著書の帯にはこんな文章が。
「『30代』『独身』『ジャニヲタ』の三重苦 女芸人が綴る爆笑&落涙エッセイ」
そう、松本さんはジャニヲタ暦20年という独女ジャニヲタ。ジャニーズのタレントといえば、イメージ的には10代そこそこの“男の子”が主流であり、ファンの主流も当然彼らを恋愛対象として見るような同年代の女の子。のはずなのだが、実は松本さんのような“独女ジャニヲタ”はかなり多いという。もちろんジャニーズのタレントには独女世代とも十分恋愛対象になる大人の男性はたくさんいるが、関ジャニ∞やKAT-TUN、NEWSといった、恋愛対象としてみるにはかなり無理のある年代のグループを追っかける人も多数。
ちなみに松本さんは現在誰のファンかというと、基本的にはジャニーズのタレントすべてを愛する“事務所担(※1)”。しかし一方では「関西ジャニーズJr.を全面的に押している」とのこと。
そんな松本さんは、世間からみたらやはり“イタい独女”なのだろうか?
「世間様的には『30過ぎて結婚もせずにジャニーズのファンやってます』ってだけで女性としてどころか人として最下層なイメージでしょう。ニッコリ会釈。百も承知でございますわよ」「特に男性からは『自分のツラを棚に上げ、男を顔だけで判断するけしからんメス豚』と思われていることでしょう。(中略)『あんな若いイケメンと付き合いたいと思ってんのか、エエ年こいて夢見がちなババァって激キモいわ!』なんてね」
これは松本さんの著書で綴られている激白の一部である。確かに自ら分析するような蔑んだ目で見る人は多いのかもしれない。
しかし松本さんはこう反論するのだ。「私のような『そこそこ(どころか結構)年いってまっせ』なジャニヲタの願望や目的は、彼らと付き合いたいとか結婚したいとかそういうんじゃない。とにかく『見たい』のよ!この年になったらね、ジャニーズを見るのは名画などの芸術を鑑賞するのと同じ感覚」「ワシに言わせりゃジャニーズなんてなあ、あんなもん男のようで男じゃない!」
恋愛感情とは違う、独女がジャニーズにハマる心理とは一体何なのか?
後編では松本さんのインタビューを交え、その心理を探っていきます。
※1
ジャニーズファンの間ではさまざまな用語があるが、中でも基本用語とされるのが「〜担」。〜の部分には自分が応援しているグループやアイドルの名前が入り、“〜のファン”という意味で用いられる。ちなみに“担”とは“担当”の略。
松本美香さんに聞く「なぜ独女はジャニーズにハマるのか?」(後編)
■関連リンク
・松本美香-松竹芸能株式会社
・ジャニヲタ 女のケモノ道-livedoorブックス
■関連リンク 独女のはまりもの
・メンズレビューに酔いしれる独女たちの夜話 前編|後編
・独女に「自分磨き」単行本が売れている理由
・独女がハマるパワーストーンの謎










