レッドソックスの松坂大輔投手が９日（日本時間の１０日朝）、カナダのトロントで行われたブルージェイズ戦に先発。７回を投げ５安打１失点、８奪三振の好投で４勝目をマークした。ブルージェイズの先発は大家友和投手で、５年ぶり４度目となる先発投手の日本人対決となったが、分配は松坂に上がった。

　２回から４者連続三振を奪うなど安定した立ち上がりだった松坂は、６回にオーバーベイから一発を浴びたが、それ以外は文句なしのピッチング。最後まで集中力を切らさず、ブルージェイズ打線を抑えた。

　しかし、松坂自身はこの日の内容に満足しておらず、テレビ中継で予定されていたインタビューを急きょ、中止した。

　大家は立ち上がりから制球に苦しみ、５回途中で降板。今季、４敗目を喫した。

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ブルージェイズ vs. レッドソックス

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