現地時間4月28日(土)、ハワイのニールブレイズデルアリーナで開催された『K-1 WORLDGP 2007 IN HAWAII』は怒涛のKOラッシュで沸き上がった。

第10試合では、K-1に新設される初代ヘビー級王者(100kg以下)決定戦、バダ・ハリ vs 藤本祐介の一戦が行われ、試合は、バダ・ハリが1R序盤から藤本を圧倒。左のジャブでダウンを奪うと、最後は左の膝蹴り、右フック、離れ際に左のハイキックを叩き込む、凄まじいコンビネーションで藤本をマットに沈めた。勝ったバダ・ハリは、K-1史上最年少となる22歳での王座戴冠を果たした。

また、K-1WGP本戦出場を懸けた、予選トーナメント『アメリカGP』では、大本命マイティ・モーが3試合連続のKO勝利。圧倒的な強さで優勝をさらった。とりわけ、決勝のアレクサンダー・ピチュクノフ戦は白熱の好勝負に。ピチュクノフは回し蹴りを多用し、モーからダウンを奪うなど奮闘をみせるも、最後は3R開始早々、モーが放つローキックで失速。そのままパンチのラッシュを浴びてのKO負けとなった。

スーパーファイトでは、“バンナを破った男”澤屋敷純一がランディ・キムに、チェ・ホンマンがマイク・マローンにそれぞれ快勝。澤屋敷は、3月のK-1横浜大会のバンナ戦以来、約2ヶ月振りのK-1登場。大金星となった一戦後、初の試合となり真価が問われる中で、見事結果を残してみせた。その他、全試合結果は下記の通りとなる。
第11試合 K-1アメリカGP決勝戦/3分3R延長2R
○マイティ・モー
(アメリカ/フリー)
3R46秒
KO
アレクサンダー・ピチュクノフ×
(ロシア/極真会館)
第10試合 K-1初代ヘビー級王者決定戦/3分3R延長2R
○バダ・ハリ
(モロッコ/ショータイム)
1R56秒
KO
藤本祐介×
(日本/MONSTER FACTORY)
第9試合 スーパーファイト/3分3R延長2R
○レミー・ボンヤスキー
(オランダ/チームボンヤスキー)
3R終了
判定2-0
グラウベ・フェイトーザ×
(ブラジル/極真会館)
第8試合 スーパーファイト/3分3R延長2R
○チェ・ホンマン
(韓国/フリー)
2R2分48秒
KO
マイク・マローン×
(アメリカ/イーストサイダーズ)
第7試合 K-1アメリカGP準決勝戦/3分3R延長1R
×パトリック・バリー
(アメリカ/チームミスターパーフェクト)
3R終了
判定0-3
アレクサンダー・ピチュクノフ○
(ロシア/極真会館)
第6試合 K-1アメリカGP準決勝戦/3分3R延長1R
○マイティ・モー
(アメリカ/シャークタンジム)
2R1分50秒
KO
ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤ×
(南アフリカ/フリー)
第5試合 スーパーファイト/3分3R延長2R
○澤屋敷純一
(日本/チームドラゴン)
2R2分52秒
KO
ランディ・キム×
(韓国/フリー)
第4試合 K-1アメリカGP一回戦/3分3R延長1R
○アレクサンダー・ピチュクノフ
(ロシア/極真会館)
3R1分
KO
富平辰文×
(日本/スクウェア)
第3試合 K-1アメリカGP一回戦/3分3R延長1R
×ゲーリー・グッドリッジ
(トリニダード・トバコ/フリー)
1R1分7秒
TKO
パトリック・バリー○
(アメリカ/チームミスターパーフェクト)
第2試合 K-1アメリカGP一回戦/3分3R延長1R
○ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤ
(南アフリカ/フリー)
2R1分56秒
KO
ジュリアス・ロング×
(アメリカ/デトロイトスポーツ&ボクシングジム)
第1試合 K-1アメリカGP一回戦/3分3R延長1R
○マイティ・モー
(アメリカ/フリー)
1R1分37秒
KO
キム・ギョンソック×
(韓国/チームラゼンカ)
オープニングファイト スーパーファイト/3分3R延長1R
×ジェレル・ヴェネチアン
(オランダ/チームミスターパーフェクト)
3R終了
判定0-3
ピーター・グラハム○
(オーストラリア/タイガーズデン)
オープニングファイト リザーブファイト/3分3R延長1R
○佐藤 匠
(日本/極真会館)
1R2分49秒
KO
ビリー・ホール×
(アメリカ/HMCキックボクシング)
オープニングファイト K-1特別ルール/2分3R
×マイティ・モーJr
(アメリカ/フリー)
1R1分48秒
KO
カイ・ホーレンベック○
(アメリカ/HMC)