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インテル行きの噂にデコ、バルサから離れることは考えていないときっぱり

 フィーゴの後継者としてインテルへの移籍がイタリアのメディアでさかんに報じられているバルサのMFデコだが、彼自身はシーズン終了後にバルセロナを離れることは考えていないと明言したが、先のことは誰にも分からないとも伝えている。「チームを変える理由が見当たらない。でも、フットボールの世界では結果が全て。だから、将来何が起こるかは誰にも分からないものなんだよ」。“ガゼッタ・デッロ・スポルト”紙にそうコメントしている。

 インテルからオファーを受けているのか否かについて明言を避けたデコ。「移籍については代理人がいるからね。でも、もしインテルからオファーを受けていたとしても、それについて公にすることはないだろうね。今、僕らは大事でデリケートな時期にいる。リーガ優勝を目指し戦っている最中だし、移籍とかについて話す時期じゃないんだよ」と付け加えた。

 さらにデコは、ACミランがチームメイトであるロナウジーニョ獲得に向けて1億ユーロ(約162億円)を用意しているという記事を読むとバルサのロッカールーム内ではそれを茶化しあっていると告白。

「ロナウジーニョが移籍するとしても、それはお金のためじゃないはずだよ。彼はACミランで稼ぐのと同じ額をここでも稼げるんだからね。このレベルともなると、選手がクラブを変えるのはクラブでうまく行かないとか、幸せじゃないとか、新たなチャレンジに挑みたいとか、そういった別のものを求めるからなんだよ。お金の問題じゃないんだ。僕としてはここに残って欲しいよ。彼は僕の大切な友人であり、クラブにとっても大事な選手だからね。今のところ、彼はここで続ける気持ちでいると僕は思っているし、バルサもそう考えているはずだよ。でも、人生では何が起こるか分からない。フットボールの世界ではなおさらね」。

 この数ヶ月、バルサを襲ったチーム内の問題についても、「どのチームにも問題はある。でも、ここでの問題は騒がれるほど深刻なものじゃない。サム(エトー)とロニー(ロナウジーニョ)の間で起きたことが繰り返されるべきじゃないことは当然だよ。チームにとって良くないことだからね。でも、他のチームでもそういうことが起きたら、同じとこを言うよ。ロッカールームが分裂してしまったら、終わりなんだ。僕らはそうじゃない。僕にとって、それはどんな言葉より価値のあることなんだ」ときっぱり明かした。

翻訳:町田 久美子
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