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浦和、上海申花に苦戦 勝ち点「1」に留まる

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、第4節が行われ勝ち点「7」でグループ首位を走る浦和レッズはアウエーで上海申花(中国)と対戦。両チーム攻め手にかけ得点には至らず、スコアレスドローに終わった。

 これまで固定したメンバーで戦ってきた浦和。先日の川崎フロンターレ戦で永井が負傷し、仕方なくシステム変更を余儀なくされた。オジェック監督は、ワシントンをトップに置き、小野とポンテがその下で自由に動く昨シーズンの形に戻し「応急措置」を行った。今季、試合の入り方に問題を抱えていた浦和だが、前半開始早々、やはり不注意から上海申花に決定的なチャンスを与えてしう。しかし、相手のシュートミスに助けられ事なきを得る。

 徐々にリズミカルなパス回しで試合を試合していくも、永井不在が攻撃を単調化させ、上海申花を崩せずにいた。FWワシントンへのクサビは、激しいコンタクトにより潰され、スペースへ走りこむ場面やサイドを深くえぐる多彩な攻撃はほぼ皆無だった。35分に左サイドバックを務める阿部勇樹のオーバーラップからチャンスを作るのみだった。

 後半の立ち上がり、CKから阿部のヘディングがバーを叩く決定機が訪れるも、以降は運動量が落ち相手のゴールを脅かす場面は激減した。オジェック監督も溜まりかねて後半16分、小野伸二に変えてサイド突破に定評のあるMF平川を投入、システムを3バックに変更し攻撃的に仕掛けた。しかし後半31分、主将の山田が遅延行為でこの日2枚目のイエローカードをもらい退場。逆に苦しい立場に追い込まれた。

 それでもオジェック監督は勝ち点「3」を諦めず、FW岡野を投入。フィールドの選手達に対し、勝利を意識させた。試合終了間際、平川のサイド突破からフリーで抜け出した長谷部がヘッドで合わすも、GKのファインセーブに阻まれ得点ならず、そのままスコアレスドロー。勝ち点「1」に留まり、ペルシク・ケディリとシドニーFCの結果によっては、首位陥落の可能性も出てきた。

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