NTTドコモが発売している操作が簡単で、お年寄りでも簡単に扱うことができる携帯電話「らくらくホン」シリーズの販売台数が、1999年の発売開始以来、全国で累計1000万台を超えたそうです。

最近のモデルでは高齢者に配慮した機能だけでなく、カメラなどの最新の機能も搭載されている「らくらくホン」シリーズですが、これだけ売れるということは、高齢者にとっても携帯電話が無くてはならないものになりつつあるということでしょうか。

詳細は以下から。
報道発表資料 : らくらくホンシリーズの累計販売台数が全国で1,000万台を突破 | お知らせ | NTTドコモ

このリリースによると、「らくらくホン」シリーズは1999年10月に発売された「P601es」から最新の「らくらくホン ベーシック」まで、movaが4機種、FOMAで5機種の全9機種発売されており、2007年4月22日の時点で累計販売台数1000万台を突破したそうです。

売り上げ台数のグラフ。販売開始当初と比べて、一年あたりの販売台数が飛躍的に増加しています。


auでもシニアを対象にした割引プラン「ワイドサポート」が用意されていることを考えても、高齢者が携帯電話を持つことは当たり前になってきているのかもしれません。

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