女性
【独女通信】30代独女に処女が増えているってホント?
2007年04月27日18時00分 / 提供:独女通信
女性は長い間性生活がないとやがてそれに慣れてしまうらしい。
「30代独女にジワジワと処女が増えている」こんな噂が都市伝説のごとく巷で語られている。本当にそうなのか。口裂け女以来、都市伝説には一家言ある私は、さっそく取材を進めることにした。30代独女は私も同じ。でも恥ずかしながら、それなりに出会いもあった。別に美人じゃないけれど、フツーに暮らしていれば、たまにはぶつかる男だってある。30歳を超えて処女でいるっていうのは、けっこう大変なように思えるが、最近は違うのか?
コラムニストの清水ちなみさんが監修した『大独身』(扶桑社刊)には、数多くの独女についてのアンケートがまとめられている。“30歳以上の独身女性の4人に1人は処女である”も、その中の一部。根本的な出会いがなかったから?キッカケがつかめなかったから?それとも男に根性がなかったから?
どういう経緯で処女のままなのか、これからの可能性はあるのか、興味津々の私は、実際にインタビューをしてみることにした。でも、内容が内容だけに、いくら紹介とはいえ、なかなか聞きづらい。それでもなんとか30代、独身、処女の3大条件の揃った女性、ユカリさんにたどりつくことができた。
色白でおとなしそうなユカリさん(32歳)は、エレガントな雰囲気をまとった、なかなか素敵な人だった。金融関係の会社に勤め、10年になるというが、こんな素敵な女性に声をかける男性はいなかったのだろうか?「残念ながら、恋愛経験は一度もありません。いいなあ、と思う人はいましたけど、告白しませんでした。どうしても、というほど追い詰められた気持ちにはなりませんでしたし、遠くから見ているだけでも充分に素敵な経験ですから」。
わからない。目の前においしそうなものがあると、手を伸ばさずにはいられない私にとって、「遠くから見てるだけ」というのは、なんとも理解に苦しむ。「別にひとりでいることが苦にならないんです。特に恋人が必要かと思うと、そうでもないし。お友達でも独身の人はたくさんいます。だから、今はこのままでいいんじゃないか……と」。ますますわからないぞ。自分が嫁き遅れているとか、負け犬だのと、焦ることはないのか?「さあ……。たぶんないんでしょうね。結婚した友人達もいるけど、必ずしも優雅でリッチには見えないし、彼女たちをうらやましいと思ったことは、一度もありません」。
よーし、じゃ勇気を出して聞くぞ。ひとり寝が寂しいとか、男に抱かれたいとか、考えたことはないのか?「さあ……。そこまでストレートには……。でも手を握ったり、肩を抱かれて歩きながら、突然キスされたり、なんてシチュエーションには憧れます」。と、頬を微かに赤らめて話すユカリさん。でも、中学生じゃあるまいし、聞いてるこっちも別の意味で恥ずかしいぞ。
ユカリさんをインタビューして感じたことは、決して受け身の女性ではない、ということだ。実家がある、仕事を持っている、焦りを感じさせない環境など、さまざまな条件が揃っているからだろうが、彼女にとっての「独身・処女」は、決して偶然ではなく、選んだ結果、そうなっているということ。一方で、気持ちではいつも出会いを求めているのに、ずるずると今日まで来てしまった、という女性もいる。それが、ヒデヨさん31歳だ。
「高校、短大と女子ばっかりで男性と知り合うチャンスは皆無でした。短大卒業後は叔母がやっているお花屋さんを手伝っていたので、やっぱり男性と知り合う機会がなくて、とうとう30歳を過ぎてしまいました。この先どうなるかはわかりませんが、35歳ぐらいまでには何とかしたいなって思います。焦ってもしょうがないですけどね。こればっかりは運命ですから」。
もうひとりの独女、38歳のシステムエンジニア、マリエさんも、出会いがなかったタイプだ。「私はすごく引っ込み思案で、男の人から声を掛けられたらつい逃げてしまうんです。女性の魅力にも自信がないし、このまま死ぬまで処女かもしれませんね」。今は恋人を持ちたいということに、熱意や夢がなくなったというマリエさん。30代前半は、恋人がいない状況がツラかったが、36歳を過ぎてから急に気が楽になってしまったそうだ。それはいったいなぜ?強く異性を求めていた人が、そのうちに平気になっちゃうなんてことってあるんだろうか?
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