職場に絶対一人はいる!迷惑オヤジ図鑑
[給与・職場の実態]ヤバい言動3分チェック!オヤジエンジニア迷惑図鑑

「昔はよかったと繰り返す」「残業は美徳」「人に仕事をやたら振る」……迷惑を周囲に振りまくオヤジエンジニアたち。その生態と迷惑ぶりをエンジニアのアンケートから6タイプに分類。

■職場に一人は絶対いる!最強オヤジエンジニア・キャラ6タイプ
まずはエンジニアの生の声から、オヤジエンジニアたちを6つにタイプ分けしてみた。それぞれのタイプの日々の仕事風景や口グセなど、その生態に迫ってみよう!

Class1:平成の無責任男オヤジ

○仕事中の風景
部下の指導をするなどもってのほか。常に自分の仕事でいっぱいいっぱい。さらに自分の責任もときには放棄し、ランチのためには11時55分にオフィスを走り出て、定時退社は当たり前。仕事を振るのがやたらうまく、忙しそうに走り回っている割には、「あの人、何か今、プロジェクトに入ってたっけ?」という疑問の声が上がるケースも。相談に行くと、「キミに任せた!」と言い切り丸投げするが、バグが出ると「キミに任せたばっかりに……」とグチグチ。「信頼できる上司」とはかけ離れたタイプだ。

○このタイプの口癖は?
「あとは任せた」
「もう帰るよ〜」
「そんなこと言ったって、俺、知らないもん」

○仕事中の迷惑のかわしかた
基本的には頼りにせず、放っておくのが一番というタイプ。うっかり目を合わせると、仕事を振られる可能性もあり。どうしても相談したり、判断を仰がなければいけない場合、履歴が残るメールなどでやり取りするのがベター。


Class2:肉体老朽自慢オヤジ

○仕事中の風景
姿勢が悪く、画面と顔がくっつくほど、常にコンピュータにかぶりつき。たまに声を発したかと思うと「疲れた」という言葉か、あるいは「はあーー」という大きなため息が聞こえてくる。立って歩くときは、腰を押さえるか肩に手を当て首を回すなど、腰痛、肩こりは彼らの必須アイテム。特に病歴は自慢のタネだ。別に仕事をしないわけでもないし、残業は人よりしているけれど、ときにはそれすら迷惑に。彼らの頭上に常に漂う暗雲が、ほかのメンバーにも「疲れた」パワーを注入しているかのようなのだ。

○このタイプの口癖は?
「いやー、疲れた疲れた」
「どっこいしょ」
「胃潰瘍と椎間板ヘルニアが一緒にきちゃってさあ」

○仕事中の迷惑のかわしかた
何か仕事で相談しなければならないなら、病気の話や彼の仕事が今どれだけ大変かを先に聞いてあげて、饒舌にするのが手。「○○さん、調子悪そうっすね」のひと言で会話を始めよう。本題前に、10分くらいかかることを覚悟で。


Class3:過去の熱血武勇伝オヤジ

○仕事中の風景
何に対しても「昔はよかった」的な思想を持ち込むタイプ。会議中や顧客の前で、わざわざ昔の技術の話を例に出したりするが、先端技術に慣れ親しんだ世代にとってはややこしく、「?」マークが場に飛び交う。始末におえないのは、勉強不足のオヤジ。自分が知らない技術を部下がよく知っていたりすると、「昔の ○○のほうが使いやすいんだけどなあ」となんとか正当化したりする。また、仕事中はもちろん、飲み会などでも昔の連続深夜残業や、予算使い放題といった過去の武勇伝を語り続けるのも、よく目にする光景だ。

○このタイプの口癖は?
「バブルの頃は開発予算も今の10倍でさ……」
「ホストコンピュータの時代は……」
「昔は仕事で終電に間に合わず、職場の作業テーブルの上で寝たもんだよ」」

○仕事中の迷惑のかわしかた
飲み会に誘われても行きたくないなら仕事を理由にやんわりと断ろう。昔が懐かしいだけで、そもそもそれほど悪い人ではないから、10回に1回くらいは聞いてあげるといい。しかも、仕事に行き詰まったときに相談すると、豊富な経験から違う視点でモノを見て、ヒントをくれる可能性もある。

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