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【独女通信】「恋愛ができない」独女たちの言い分
2007年04月24日20時00分 / 提供:独女通信
「(未婚女性は)33歳を超えると"恋人いない率"5割超」
そんな衝撃的な見出しが ライブドアニュース を飾ったのは、昨年の8月。この記事では、ネットリサーチのマクロミル社のデータを借り、「結婚問題で焦り出すのは30歳、あきらめ始めるのは40歳がピーク。恋人の有無は33歳が分岐点」としている。そして、それから約9カ月後。独女を巡る状況はそれほど変わっていないのかもしれない。
彼氏は欲しいけれど、自分からアクションを起すのは面倒。自ら檻に閉じこもる性質を持つことから、女性誌『with』で「オリ子」と命名されるほど、独女たちのアンチ恋愛体質は浸透している。いや、当通信の 『ちまたで増殖中?「生煮え君」「オリ子」の実態とは?』 によれば、独身男性にもその傾向が見られるのかも。しかしながら、30代と言えばまだまだ恋愛が楽しめる年頃ではないか? 恋ができない、その本音には何が隠されているのだろうか?
Webディレクターの奈緒美さん(33歳・仮名)は、彼氏いない歴4年、好きな男性いない歴も4年。自ら出会いを探すのすらも「面倒」と言い切る。「男友達は多いので、よく『合コンしましょうよ』とは言われます。だけど、自分がメンバーを揃えて、全員の予定を聞いて、会場を決めて、当日会費も集めて・・といったことを考えるだけでもう面倒くさくなる。そもそもコンパで、いい男が現れるという確約もないじゃないですか。誰かが企画してくれて、なおかつ自分のスケジュールが会えば行ってもいいかな」。ちなみに、彼女は平日は終電近くまで仕事、土曜は「自分磨き」のジム通いやレッスン、日曜は体を休めると決めているので、なかなか都合がつかないのも悩みだそうだ。
会社員の美穂さんも(29歳・仮名)も、ここ数年間彼氏がいない。最近は友人が紹介してくれた男性とメール交換を続けていたが、ほどなく自然消滅した。「それほど親しくない男性とのメールって、そうそう書くことがないので、メールが来ても面倒に思うようになりました。相手も、こちらの態度を伺っているようで、積極的にデートに誘ってくれなかったですし」。美穂さんから誘えばよかったのでは? と言うと、「恋心を抱いていない相手に対して、その気にさせるのは悪い」のでNG。「相手も生煮えクンタイプだったから、お互いに一歩踏み出すことができなかったのかもしれません」。紹介してくれるのなら、「ピンポイントで自分好みの男を連れてきてほしい」と思うが、もちろんそんなことは友人に言えない。
バースデーに、友人のモテ男から突然、花束が届いたというのは、会社員の弥生さん(34歳・仮名)。しかし、このときの彼女の感想はうれしいではなくて、「アイツもヤキが回ったな」だった! 「彼の武勇伝を知っていますから。私と彼は以前から知り合いなのに、急にプレゼントをもらっても深読みするだけ。女に困らないはずの彼が、私をターゲットにするなんてねぇ。よっぽど相手がいないんじゃないですかね」。経験値が高くなってしまったが故の、冷静な分析。なお彼には丁重にお礼のメールを送り、その後の進展は何もなかったという。「自分が20代だったら、素直に喜んでいたでしょうね。だけど、今はモテ男に翻弄されている余裕なんてありませんから」。その選択があっていたのかどうかは、神と当のモテ男のみぞ知る。
恋愛の灯を、自ら吹き消しているかのようにも思える彼女たちの行動。その理由として、精神科医であり、心理研究家のゆうきゆうさんは、若い頃の恋愛コミュニケーション不足を挙げる。
「こうした女性たちは、若い頃にそこそこモテていたと思うんです。自分からは何もしなくても男が寄っていたため、相手の気を引く術を知らないままに年を重ねてしまったのではないでしょうか。だから、今さら自分で男性にアプローチを仕掛けろと言われても、何もできなくて当然」。
年齢というハンデが増えたのなら、ハンデを超えるだけの恋愛テクニックを持たなければならないが、オリ子と呼ばれる女性達にはそれが身についていないのだそう。「失敗を恐れるがために、『面倒』という一言で片付けてしまっているのかもしれません」。
先の奈緒美さんは「恋愛に至るまでのステップを省いて、好きな男が『付き合おう』と言ってくれるのが理想」と冗談まじりに話していた。それはまるでおとぎ話の「シンデレラ」のようだが、「当のシンデレラだって、綺麗な格好をして舞踏会に行ったのです。どんなに魅力的でモテているように見える女性だって、はたからはわからないだけで、何かしら自分で行動を起こしているものですよ」とゆうき先生。う〜ん、耳が痛い!(中沢夕美恵)
<ゆうきゆう先生監修/恋愛引きこもり度テスト>
該当するものが多い人ほど、引きこもり度大!
□3年間以上、彼氏がいない
□ほのかに恋心を抱いている相手がいるが、何もしていない
□合コンに行くと、目の前の男性より女友達と盛り上がってしまう
□モテスタイルをすることに抵抗感がある
□じつは、人見知りの恥ずかしがりやさん
□休日を1人で過ごすのが好き
□惚れっぽいタイプではない
□熱を上げているアイドルまたは俳優と現実の男を比べてしまう
□社内恋愛をする気はさらさらない
□友達の彼氏のあら探しをしてしまう
□周りにいい男がいない・・と思う
□男なんて体のことしか考えてないんでしょ?
□自慢じゃないけど、以前はすごくモテた
■関連リンク
・心理学ステーション
・未婚女性1000人に聞いた結婚観-マクロミル
■関連書籍
・ダメな心によく効くクスリ(ゆうきゆう)
・相手の心を絶対に離さない心理術(ゆうきゆう)
・5秒で好かれる心理術(ゆうきゆう)
■関連リンク 独女たちの恋愛
・お見合いパーティに出会い系サイト。お見合い達人独女がネットに増殖中?
・作者に聞く!三十路女の愛読書『30婚(miso-com)』のツボ!
・甘くはないよ!30代独男&独女のオフ会
・真剣に出逢いを見つけないと独女の5人に1人は生涯独身!?
・ドラマ「結婚できない男」に学ぶ「受容キャラ」
・お見合いってどうよ?!−奈々子さんの場合
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