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マスコミで飯を食っている連中に、マスコミ批判ができるのか・・・。

【PJ 2007年04月23日】− 週末、オーマイニュースで日大芸術学部が主催した「テレビを問う−8時間耐久シンポ」の生中継というのをやっていた。この番組を見ていたのだが、ここにマスコミ関係者のマスコミ批判の限界を感じてしまったのは我が輩だけではなかろう。やはり、マスコミで飯を食っている輩にはマスコミとホントウの意味で対峙するのは無理があるらしい。

 このシンポの出演者は、原寿雄、田原総一朗、田中康夫、草野厚、野中章弘、下村健一、保阪正康、(敬称略)とあった。新聞やテレビによく出場し、マスコミ批判を繰り広げている面々だ。つまりは、マスコミの手のひらでマスコミ批判をしている人たち。マスコミとっても、彼らにとっても都合がいいのだ。いつものようなマスコミ批判を繰り返しているので、途中で飽きて見るのを辞めた。

 共同通信OBの原氏やテレビ芸人の田原氏はすでにオールドタイマー。ネット時代のジャーナリズムそのものを理解していない。田中氏はマスコミ大好き人間。野中氏はアジアプレス代表だが、このメディアは戦場に突撃するだけの大手テレビ局の体のいい下請け業者でしかない。下村氏はTBSキャスター出身で市民メディアにかかわっているそうだが、いまでもTBSにしがみついている。

 マスコミで飯を食っている連中を一堂に集めてのマスコミ批判など、何の意味があるのだろう。日大芸術学部のアナーキー性が問われてしまう。彼らにはどうせ、マスコミが本気で怒り出すような批判など期待できないのだから。この連中の浅ましさがオーマイの画面ににじんでいた。

 その意味で、こんなシンポを8時間も生中継するオーマイニュースの編集方針に疑問を感じる。オーマイもマスコミに媚びている証拠だろう。我が輩はPJニュースがオーマイニュースと協働することは反対だ。なぜなら、オーマイがマスコミ入りしようとしている姿が透けて見えるから。

 PJニュースはマスコミやマスコミにすり寄る市民参加型メディアから一線を画した独立独歩、市民主体型の姿を追求すべきだ。【了】

■関連情報
PJニュース.net
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 大森 勇三【 東京都 】
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