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We Love天神まちづくりフォーラム=福岡

We Love天神まちづくりフォーラム=福岡
吉田宏・福岡市長の挨拶。(撮影:徳島達朗) 写真一覧(3件)
【PJ 2007年04月19日】− 4月17日午後、西鉄グランドホテル(福岡天神)で、まちづくりのためのWe Love 天神協議会主催のフォーラムが開かれ、250人が参加した。主催者挨拶はWe Love 天神協議会会長足立憲弘氏。続いて福岡新市長の吉田宏氏が挨拶し、福岡市もまちづくりの一員としてがんばると決意を表明した。

 基調講演は、横浜国立大学工学研究院教授、小林重敬氏。「地域間競争を勝ち抜くエリアマネジメント〜既成市街地におけるエリアマネジメントとまちづくりガイドラインの役割」と題して講演した。

 小林教授はエリアマネジメントは、「経済成長と都市開発から都市の管理・運営まで視野にいれた時代に移行するなかで必要となった」とし、同氏の関与した大都市中心部のエリアマネジメントとして、三類型をパワーポイントで示しながら説明した。第一類型大規模跡地型として、大阪ビジネスパーク、みなとみらい21、六本木ヒルズ地区、汐留地区、第二類型混在市街地型として、晴海地区、東五反田地区、第三類型既成市街地型として、大手町・丸の内・有楽町地区の事例をあげた。

 いずれの場合も、地方公共団体が特定地域に特別の管理・運営をすることは難しい。地域間競争の中で、地域の魅力づくりのための地域の特別の管理・運営が望まれる。出来る限り多くの関係主体が一体となって組織をつくり地域の管理・運営を行うことが望ましい。その結果、地域価値が高まると管理・運営の継続的な活動の可能性と期待が高まり、その条件が整備されると指摘した。

 We Love天神協議会は、「天神文化賞」の募集、「天神まちづくり憲章」の準備、「天神まちづくりガイドライン」(中間報告)の準備を進めてきたが、会場でエッセイ、川柳、写真まどの受賞者15名の表彰と「憲章」および「ガイドライン」の発表があった。

 「天神まちづくり憲章」はつぎのように呼びかけている。「いつまでも活力のある都心であり続けるために、事業者、住民、行政、関係団体・個人が互いの活動を尊重しながら一致協力し、独自の魅力を創造していくまちが「天神」です。まちを訪れる方々にも理解と協力をいただきながら、私たちが共にめざすまちづくりの決意として、また、「天神」に期待をよせるすべての人々への、永続的な活力と魅力を持つまちであり続けることの証として、ここに「天神」まちづくり憲章を定めます」。

 「ガイドライン」は10戦略をかかげる。そのスローガンだけを紹介しておく。 1)毎日がフェスティバル戦略、2)ふさわしく絵になる戦略、3)天ブラエンターテインメント戦略、4)「乗りモノ」スマート戦略、5)大人のまなざし行動戦略、6)快適クーリング戦略、7)「天神が舞台、天神が地元」戦略、8)まちの新陳代謝戦略、9)アジア客―ツーリズム促進戦略、10)「We Love 天神」づくり戦略。

 パネルディスカッションでは、コーディネーターは出口 敦氏(九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門教授)、パネリストは、福嶋明子氏(ぐらんざ総研所長)、小川裕子氏(天神エフエム編成企画室マネージャー)、イライジャ キム氏(外国語指導助手)の三氏であった。天神らしい明るい和やかな雰囲気のフォーラムであった。【了】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 徳島 達朗【 福岡県 】
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We Love天神まちづくりフォーラム=福岡
基調報告を行う小林重敬氏。(撮影:徳島達朗)
We Love天神まちづくりフォーラム=福岡
天神文化賞受賞者。(撮影:徳島達朗)
  
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