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北京オリンピック特集

カンナバーロ「レフェリーも人間、間違えることもある」

カンナバーロ「レフェリーも人間、間違えることもある」
審判でも他チームでもなく、自分達のことだけを考えて逆転優勝を目指す
 18日、練習後の記者会見に出席したR・マドリーのカンナバーロは、前節トゥリエンソ・アルバレス主審が対戦相手のラシンに2本のPKを与えたことについての議論を終わりにするよう求め、「レフェリーがR・マドリーに敵対していると考えるのは良くない」との考えを示した。

「レフェリーも人間であり、間違えることもある。試合中、彼らが誰かに損害を与えようとしているなんて、考えたこともない。試合が終われば、全て終わりさ。彼らがR・マドリーよりも、バルセロナやバレンシアが好きなんじゃないかなんて考えたりしないよ。僕らはレフェリーに対して厳しいわけじゃない。ただ彼らのジャッジを分析しているだけなんだ。いまだに多くの人が”あれはPKだった、いや違う”と話しているけど、僕らにとってはもう終わったこと。今はもう次の試合のことしか頭にない。レフェリーが間違えることもあるけど、僕らは試合に集中しなければならない。”レフェリーが僕らに不利な判定をする”なんて考えていてもしょうがないからね」。

 既にベルナベウで行われるバレンシアとの決戦に集中している彼は、選手個人よりもチーム力がライバルの強さであることを強調した。「一人の選手を恐れていてはいけない。バレンシアは全体で良いサッカーをするチームであり、ビージャやモリエンテス以外にも強力な選手がいる。彼らには苦しめられるだろうね」。そして相手のエース、ビージャに対しては「スピードがあり、GKの前で決してミスをしない選手。彼の動きは予測不能で、ディフェンスラインぎりぎりでのプレーを知っているからマークするのが難しい」と賞賛の言葉を並べた。

 また彼は、バレンシアがセビージャ戦の勝利により、充実したメンタリティと優勝への希望を増してマドリーにやってくると考えている。「土曜の試合は絶対に勝たなければならない。僕達のすぐ下につけている相手との直接対決だからね。彼らはこのような大一番にも慣れており、ベルナベウで良い試合をしようと意欲を燃やしてくるだろう」。

 そして最後に彼は、最終段階に入ったリーガにおいて他チームの動向を気にするべきではないというコメントを残した。「僕達は、常にR・マドリーのことだけを考えなければならない。他チームのことを考えて勝点の計算をしているようではだめなんだ。残り8試合、良いプレーをして勝つことだけを考えて戦うよ」。

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