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 春休みもとうとう終了、学生にとっては新生活のスタートとなる4月第2週は、ネットとゲームの初心者に向けたニュースが多く見られた。

 Operaと任天堂は、Wii用のブラウザ「インターネットチャンネル」の正式版をリリース。デジタルアーツは、フィルター「i-フィルター for Wii」の提供を開始した。現時点では、TVはリビングで、インターネットは自室のPCで……という流れがメイン。インターネットは個人のものであり、それ故に「子供がこっそりとアダルトサイトを覗いていた」などの問題は枚挙に暇がない。しかし、リビングに置かれるWiiでホームページなどが見られるようになることで、実際の操作を見せながらネットリテラシーを教えることも可能となるのではないだろうか。これはPCのオンラインゲームとも無縁ではない。ネットリテラシーを正しく伝えることで、年少のオンラインゲーマーにありがちな「ついうっかりとネットの向こうの相手に個人情報を教えてしまった」などのトラブルを減らせる可能性があるのだ。年少者向けのオンラインゲームは、いわゆる「出会い系」的に使われることもあり、ネットに不慣れな初心者が被害に遭うケースもある。「ネット犯罪」は対岸の火事ではないのだ。

 「リネージュ」では初心者キャンペーンがスタートし、「ネオスチーム」では初心者向けアップデートの実装が発表された。また、「FFXI」では初心者向けパッケージの発売がアナウンスされた。どの作品も大型MMORPGであり、これらの初心者応援企画はプレイヤー予備軍にとってはありがたい催しといえるだろう。

 経験値×倍系のイベントは一気にレベルを上げる機会ではあるが、逆に言えば、普段よりも少ないプレイ時間で成果が出せるということでもある。4月は就職や進学、これに伴う一人暮らしなど新生活がスタートする時期。これらのイベントを使い、自分にとってのオンラインゲームの「適量」を見定めるのも一つの手ではないだろうか。ほどほどの「適量」で末長く付き合っていけるのであれば、プレイヤーにとっても運営会社にとっても、これに勝るものはないのではないはずである。どこのゲームも土着するプレイヤーを求めているが、日本ではオンラインゲームの「適量」に関しての取り組みはまだまだ行われていない。特にMMORPGはスケールが大きなゲームであり、そうそう逃げては行かないのだから。

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