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【独女通信 アダルト編】女装願望を持った男性というのは意外と多いらしい
2007年04月10日21時00分 / 提供:独女通信
店内には化粧用のスペースもある。 写真一覧(2件)
女装子とは、女装している男性のこと。ちなみに、この呼び方に対して彼らは、普通の女性のことを純女(じゅんめ)、男性のことを純男(すみお)と呼んだりなどしている。
ニューハーフと違うのは、彼(彼女?)らは体をほとんどいじっていないこと。中にはホルモン注射を定期的に行っていたりする人などもいるが、大多数がメイクや服などで「外側」から女性になっている。意図的に「おしゃれ」をしようとしない限りは外見は男なので、普段はまじめなサラリーマンという女装子も案外多い。また、ニューハーフは男性を好きな人が多いのに大して、女装子の恋愛対象は女性であることが多い。だが、それは男性対女性という恋愛ではなく、レズビアンとしての恋愛であることが多い。
こんな女装子たちを、単なる女装趣味だと侮ってはいけない。彼らの中には、洗練された雰囲気を持つ人もいる。今回はそんな女装子さんたちに、最近の独女たちについて思うことを語ってもらった。
記者が訪れたのは、女装子たちのメッカ・新宿3丁目(2丁目じゃないんです!)にある「美々杏」(びびあん)。女装を中心に、マイノリティとされるいろんな趣味・嗜好を持つ人たちが集まるサロン的なバーだ。
この店の常連だという久美子さん(女装歴約10年・40代)は、
「きれいにお化粧をして、スタイルも良くてっていう子は最近増えてきたけど、中身がともなっていない子が多くなったと思うわ(注・ホントにこういう言葉遣いです)。デパートの化粧品カウンターでお化粧してもらっているときに脚が開きっぱなしだったりとか、『あなたはお化粧以前にやることがあるでしょ!』って注意したくなっちゃう」と言う。
また、今まで女装はしていたものの、外出するのは今日で2回目だというレイさん(女装歴?年・30代)は「初めて女装して外に出るときに、『膝をぶつけるぐらいに内股で歩きなさい』って教えられたんです。ティッシュを膝に挟んで落とさないような歩き方の練習もしたぐらい。でも実際に外に出てみたら、ほとんどの女性が外股でのしのし歩いていることに気がつきました(笑)。私が教えられたような、きれいな歩き方をしている人は20人にひとりぐらい。私はお化粧がきれいにできるよりも、美しい歩き方や上品な喋り方のできる女性に憧れますね」。
この店に勤めるまゆみさん(女装歴約20年・40代・ホルモン注射歴5年)の意見はさらに極端だ。「私は女性そのものというよりも女性の体の美しさに憧れがあるんです。せっかく女性に生まれてきたのに、何でもっとそれを生かせないのかなって思う人が多いですね。ぶよぶよした体つきなんて論外。30代の女性には、黒のピンヒールにシームストッキングをはいて『感じさせる女』になってほしいと思います(笑)」。
意外にもお化粧やファッションのことは取り沙汰されず、しぐさや雰囲気についてのほうが重要視されていることが、記者には驚きだった。もっと、チークやシャドウの乗せ方なんかについて、ダメ出しされると思っていたのに……。
「私たちは肉体や顔立ちが男のままである分、しぐさや物腰、言葉遣いなどで『女』を演出することが必要になってくるの。だから純女さんを見ても、そういうところに目が行ってしまうんです」(久美子さん)うーん、なるほど……。
でも所詮これは一部の偏った意見でしょ、私はやっぱりお化粧を頑張ります、なんて言いたげな独女の皆さん、ちょっと待った。じつはこれ、偏った意見ではないんです。3人娘によると、女装願望を持った男性というのは意外と多いらしく「たぶん全体の男性の3〜4割はいると思う」(まゆみさん)とのこと。
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