5月7日にXbox360向けオンラインサービス「Xbox Live」の大幅なバージョンアップが行われ、Windows Live MessengerがXbox360で利用可能になることから、コントローラーに装着するフルキーボードタイプのアタッチメントが発売されることを先日お伝えしましたが、そのほかに従来からのWindows Media Video(wmv)形式の動画再生に加えて、Appleの「Apple TV」がサポートしている形式のMPEG4ムービーの再生をサポートするようになることなどが明らかになりました。

つまりXbox360はAppleの「Apple TV」の対抗馬になるということでしょうか。

詳細は以下の通り。
Xbox.com | Xbox News - Instant Messaging Comes to Xbox 360

このリリースによると、新たにサポートできるようになるビデオフォーマットは、最大10MbpsまでのH.264形式、High profilesの動画とAAC-LC形式の2chステレオ音声、または最大5MbpsのMPEG-4 Part2形式、Simple Profileの動画とAAC-LC形式の2chステレオ音声とのこと。ちなみにこれはApple TVがサポートしているムービーとほぼ同じです。

それぞれの動画の形式については以下のリンクが詳しい。

H.264 - Wikipedia

MPEG-4 - Wikipedia

また、DRMが施されたWindows Media Video形式の動画をパソコンからストリーミング再生することや、自動でアスペクト比を調整して、動画を画面いっぱい拡大して表示させることが可能になるほか、「Xbox Live Marketplace」で映画などのコンテンツをダウンロードしている間も、動画の早送りや巻き戻し、スキップなどが可能になるとのこと。

残念ながら日本では「Xbox Live Marketplace」で映画やテレビ番組などの映像コンテンツのダウンロード販売はまだ行われていませんが、映像を含めたコンテンツが充実すれば、価格もXbox360が3万7900円で、Apple TVが3万6800円であることからも、iTunes Storeから購入する必要が無いのであれば、十分対抗馬的な存在になりうるのではないでしょうか。

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