お茶の間がコンサート会場に早変わり!葉加瀬太郎氏が送る「グランドピアニスト」
音楽は、耳だけで聴いて楽しむものと考えてはいないだろうか?
ライブやコンサート会場では、プレーヤーの演奏を「観て」楽しめる。音だけでは伝わらな感動がライブステージにはあるのだ。そうしたライブの臨場感を家庭で手軽に実現する大人のためのミュージック玩具「グランドピアニスト」がセガトイズから2007年4月1日に発売された。
標準価格は、グランドピアニスト本体が4万9,350円(税込み)。グランドピアニスト本体とYamahaスピーカー(NX-A01)、専用カートリッジ3枚の「グランドピアニストスペシャルセット」が7万3,500円(税込み)。
写真:大人のためのミュージック玩具「グランドピアニスト」
本体サイズは、244(幅)×173(高さ)×330(奥行き)mm。重さは、本体が約2.5kg。スピーカーを内蔵し、3.5mmステレオミニプラグにて外部出力が可能。電源には、専用のACアダプター(9V、1.5m)を使用。年間販売目標は、10万台の予定。
写真:携帯電話と大きさを比較してみた
グランドピアニストは、デジタルピアノと同様の音源を採用。ノック式ピアノのような弦を叩いて音を鳴らすものではないが、実際の音色を聞いてみると、とても玩具とは思えないほどの音色を実現している。特にピアノに詳しい人でなければ、ノック式ピアノとの区別はつかないだろう。
ピアノ本体は、世界のピアノトップブランドであるヤマハ株式会社の協力のもと、ヤマハ社製グランドピアノのデザインを参考に製作されており、本物志向の人でも、より本格的で上質な質感を十分に楽しむことができる。
写真:右斜め前から見た「グランドピアニスト」
"いくら本格的なピアノでも、飾っておくだけではつまらない"思う人がいるだろうが、心配は無用だ。グランドピアニストは、クラシックをはじめ ジャズやポップスなど、バラエティ豊かな100 曲の楽曲が内蔵されている。音楽のメロディーにあわせて鍵盤が動く自動奏機能も搭載しているので、コンサート会場さながらの臨場感あふれる“観る音楽”を、自宅に居ながらにして楽しむことができるのだ。選曲も簡単で、操作パネル上の液晶画面で、楽曲名を確認できる親切設計だ。
写真:自動演奏により、気軽にピアノの演奏を楽しめる
写真:鍵盤の左上の液晶画面で、楽曲を確認しながら選曲できる
製品化されたグランドピアニストについて、葉加瀬氏は、
「発売する試作品が出来上がって動きを観た瞬間、とってもワクワクしたことを覚えています。あの時のワクワク感を、僕が伝えるべく、いろいろな楽曲をつくって皆さんに喜んでもらえるように、また、皆さんと一緒に“観て触れるグランドピアニスト”の仲間をつくっていきたいと思います」と、コメントを寄せている。
葉加瀬氏がプロデュースした、別売のグランドピアニスト専用カートリッジは、「LIVE! 1 ジャパニーズ・ヒーリング・ベスト」、「LIVE! 2 ザ・ベスト・オブ・モーツァルト」、「Sweet Melodies 葉加瀬太郎 10YEARS MEMORIAL ALBUM」の3種類で、各3,990円(税込み)で発売の予定。2007年5月に開始予定の有料のグランドピアニスト専用楽曲ダウンロードサイトにて、自分好みの楽曲をダウンロードして、新たな楽曲を楽しむこともできる。
今回取材させて頂いたツクモロボット王国のスタッフによると、5万円近い玩具にもかかわらず、発売日に購入しに来た顧客もいたそうである。同店では、当分の間、入口付近のエレベーター近くにグランドピアニストのデモ機を展示しているので、興味がある人は、同店を訪れてみてはいかがだろうか。
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■ツクモロボット王国
■グランドピアニスト
■セガトイズ
編集部:関口哲司
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ライブやコンサート会場では、プレーヤーの演奏を「観て」楽しめる。音だけでは伝わらな感動がライブステージにはあるのだ。そうしたライブの臨場感を家庭で手軽に実現する大人のためのミュージック玩具「グランドピアニスト」がセガトイズから2007年4月1日に発売された。
標準価格は、グランドピアニスト本体が4万9,350円(税込み)。グランドピアニスト本体とYamahaスピーカー(NX-A01)、専用カートリッジ3枚の「グランドピアニストスペシャルセット」が7万3,500円(税込み)。
写真:大人のためのミュージック玩具「グランドピアニスト」
本体サイズは、244(幅)×173(高さ)×330(奥行き)mm。重さは、本体が約2.5kg。スピーカーを内蔵し、3.5mmステレオミニプラグにて外部出力が可能。電源には、専用のACアダプター(9V、1.5m)を使用。年間販売目標は、10万台の予定。
■あくまで本物志向 - 鍵盤までリアルに動く
「グランドピアニスト」は、ライブやコンサートの会場に漂う臨場感を、家庭で手軽に楽しめるグランドピアノ型のプレーヤー。“観て、触れる音楽(オト)”をコンセプトとし、30代以上の音楽好きな人をターゲットとしている。本体サイズは、実際のグランドピアノの約6分の1。鍵盤は、白鍵と黒鍵合わせて88鍵盤と、本物同様の精巧な作りをしている。ひとつのひとつの鍵盤幅は約4mmと超小型ながら、指で鍵盤を叩くと、各鍵盤は忠実に音を再現する。写真:携帯電話と大きさを比較してみた
グランドピアニストは、デジタルピアノと同様の音源を採用。ノック式ピアノのような弦を叩いて音を鳴らすものではないが、実際の音色を聞いてみると、とても玩具とは思えないほどの音色を実現している。特にピアノに詳しい人でなければ、ノック式ピアノとの区別はつかないだろう。
ピアノ本体は、世界のピアノトップブランドであるヤマハ株式会社の協力のもと、ヤマハ社製グランドピアノのデザインを参考に製作されており、本物志向の人でも、より本格的で上質な質感を十分に楽しむことができる。
写真:右斜め前から見た「グランドピアニスト」
"いくら本格的なピアノでも、飾っておくだけではつまらない"思う人がいるだろうが、心配は無用だ。グランドピアニストは、クラシックをはじめ ジャズやポップスなど、バラエティ豊かな100 曲の楽曲が内蔵されている。音楽のメロディーにあわせて鍵盤が動く自動奏機能も搭載しているので、コンサート会場さながらの臨場感あふれる“観る音楽”を、自宅に居ながらにして楽しむことができるのだ。選曲も簡単で、操作パネル上の液晶画面で、楽曲名を確認できる親切設計だ。
写真:自動演奏により、気軽にピアノの演奏を楽しめる
写真:鍵盤の左上の液晶画面で、楽曲を確認しながら選曲できる
■葉加瀬太郎氏も絶賛!ツクモで実物も見られる
実は、グランドピアニストの内蔵楽曲の選曲や、今後発売予定の楽曲カートリッジの総合プロデューサーは、世界的なヴァイオリニストで音楽プロデュースも手掛ける葉加瀬太郎氏があたっている。製品化されたグランドピアニストについて、葉加瀬氏は、
「発売する試作品が出来上がって動きを観た瞬間、とってもワクワクしたことを覚えています。あの時のワクワク感を、僕が伝えるべく、いろいろな楽曲をつくって皆さんに喜んでもらえるように、また、皆さんと一緒に“観て触れるグランドピアニスト”の仲間をつくっていきたいと思います」と、コメントを寄せている。
葉加瀬氏がプロデュースした、別売のグランドピアニスト専用カートリッジは、「LIVE! 1 ジャパニーズ・ヒーリング・ベスト」、「LIVE! 2 ザ・ベスト・オブ・モーツァルト」、「Sweet Melodies 葉加瀬太郎 10YEARS MEMORIAL ALBUM」の3種類で、各3,990円(税込み)で発売の予定。2007年5月に開始予定の有料のグランドピアニスト専用楽曲ダウンロードサイトにて、自分好みの楽曲をダウンロードして、新たな楽曲を楽しむこともできる。
今回取材させて頂いたツクモロボット王国のスタッフによると、5万円近い玩具にもかかわらず、発売日に購入しに来た顧客もいたそうである。同店では、当分の間、入口付近のエレベーター近くにグランドピアニストのデモ機を展示しているので、興味がある人は、同店を訪れてみてはいかがだろうか。
■これもオススメ!最新ピアノ関連ニュース
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■ツクモロボット王国
■グランドピアニスト
■セガトイズ
編集部:関口哲司
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