M1・F1総研は、首都圏、関西、名古屋エリア在住の働く男性20〜34 歳(M1層)の平日1日の行動パターンを調査した。それによると、首都圏を他のエリアと比較すると、通勤時間は関西より約10分、名古屋より約14分長かった。通勤中にすることでは、「携帯電話のサイトを見る」が首都圏で21.8%と高く、関西は13.6%、名古屋は9.4%だった。「新聞を読む」は首都圏14.8%、関西6.8%、名古屋3.6%と、いずれも携帯電話の割合を下回った。調査は07年3月にインターネット上で行われ、それぞれのエリアで500名の回答を得た。

   M1・F1総研は、男性・女性とも20〜34 歳の意識や実態を分析する専門機関としてメディア・シェイカーズが設立した。