左から高田本部長、藤田、PRIDE新オーナーのロレンゾ、ジェフ、ダナ・ホワイト

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27日(火)六本木ヒルズアリーナで行われた、人気格闘技イベントPRIDEを主催する株式会社ドリームステージエンターテインメント(以下、DSE)による『重大発表公開記者会見』。

会見では、DSE榊原信行代表が、PRIDEの地上波復活ならびに、世界の強豪プロモーションに匹敵する資本力強化の為、その全権をUFCのオーナー、ロレンゾ・フェティータへと移管することを発表。今後は、UFCとの2大MMA(Mixed Martial Arts:総合格闘技)イベントとして並び立つことで、UFCとPRIDEによる夢の対抗戦“MMAワールドシリーズ”開催を目指す。

今回の会見では、“MMAワールドシリーズ”第1弾として、4月8日に開催されるDSE最後の主催興行『PRIDE.34』で藤田和之とUFCの強豪ジェフ・モンソンの一戦がアナウンスされると、満員の格闘技ファンで埋め尽くされたヒルズアリーナからは大歓声が沸きあがった。

また、同興行にはドン・フライが久々の参戦を果たす(対戦相手未定)。

PRIDE重大発表!全権をUFCオーナーへ移管!