【独女通信】ちまたで増殖中?「生煮え君」「オリ子」の実態とは?
「結婚、どうしてしないんですか?」私の問いに、「一人の女性をお守りする自信がないんですよ」と編集者のSさん(40歳)はソフトな語り口でにっこりと微笑んだ。背は高く、服装センスも悪くない。山羊さんのような優しい顔立ちにパッと見は、20代に見える。彼女がいないわけがないと思い、「彼女いるんですか?」と聞けば「いるようないないような」ええい、はっきりせい!とは言わなかったが、こういう男性、最近やたらと多いのだ。
「With」3月号に「25歳から29歳の未婚男性100人の生態を探る」興味深いアンケート結果が掲載されている。
○未婚男性の約40%は、自分は結婚「できない」のではなく、いつでもできるが「あえてしない」だけだと思っている!
○追いかけるより、追いかけられたいという受身の男性が56%も!
○男性の60%は、結婚は勢いではないと冷静に考えている!
このような男性を「生煮え君」と呼ぶらしい。
「結婚しなくても同棲でいい」「恋愛は勢いでいいけど、結婚は計画性を持ってしないと」と一見冷静に考えているようで、実は何事も決断ができないのが「生煮え君」の実態。
生煮え君が増殖している現実について「今は脳が情緒型思考の全盛期に入っていて、男性は論理型思考が発達しているので、この時代に非常にストレスを感じている。自分のことに手一杯で女性のことまで構っていられない。だから生煮え君が増えているのでは」と同誌で感性アナリストの黒川伊保子さんは分析する。
「最近の男性は女性を幸せにしたいという発想がなく、プロポーズの言葉も自分が幸せになりたいに変化している。だから追いかけられたい男が増えている」と「30代未婚男」の著者大久保幸夫さん。確かに責任を持つことにプレッシャーを感じ、家族を養うことより独身でいたいと願う男性が周りでも増えた気がする。
一方、出会いをひたすら待っているだけの女性が増えている。一度も合コンをしたことがない。もしくは数ヶ月に一度しか合コンをしない。そのくせ、結婚願望は高く、理想も高い。
このような女性を「オリ子」と呼ぶらしい。
恋愛も結婚もしたいけど、自分のオリの中で動かない「オリ子」と、結婚の決断ができない「生煮え君」。両者に共通するのは腰の重さのみ。これではいつまで経ってもニアミス恋愛が続くばかりだ。「この時代はある程度女性の方から働きかけるのが必要。自分が彼との仲をプロデュースする気持ちを持つといい」と前述の黒川さん。やはりこの時代、女性が動くしかないようだ。
では、なかなかプロポーズをしてくれない生煮え君に、どうやって結婚を決意させればいいのだろう?
「将来一人だと寂しい」と上手に思わせること。友達の幸せな結婚生活の話を織り交ぜながら、家族や友人をうまく使って外堀から埋める。ただし、「両親に会わせる」「婚姻届を見えるところに置く」などの直接的なアピール方法は逆効果のようだ。転勤、転職、引越しなどのきっかけで男性は結婚を決意することも多い。きっかけがない時は、自分で「きっかけ」を作る。「プロポーズをされている」「お見合いを勧められている」と迫る方法は、意外に効果があるらしい。
男らしさや女らしさの基準に性差はなくなってきた。決断力のない「生煮え君」を男らしくないと責めることはできない。責任感、決断力、勇気、男性に求められるものは、女性も身に付けていかなければならないものばかりだ。
迷っているなら私が決めてあげる。幸せにしてほしいけど、私もあなたを幸せにしてあげる。一緒に幸せになりたいと思ったら、待っているより、自分から動いたほうがいい。プロポーズの鍵を握るのは私。これからはそんな女性が輝いていくのではないだろうか。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)
■参考資料
・男が結婚を決意する瞬間(1)-ALL About
・女性が結婚を迫るときランキング With 3月号 講談社-goo ランキング
・童貞処女は意外に多い 年代別の「童貞率」「処女率」
■関連リンク オトコにまつわる話題
・ドラマ「結婚できない男」に学ぶ「受容キャラ」
・恋愛弱者の男たち
・エビちゃんは30代男性にはモテない!?
・自称170cmの男が多い!
・「巨乳が好きだ」と言わない男の心理
・キーワードは内面重視!磨けば光る男を探せ
・2007年はつくば系男子を狙え
「With」3月号に「25歳から29歳の未婚男性100人の生態を探る」興味深いアンケート結果が掲載されている。
○未婚男性の約40%は、自分は結婚「できない」のではなく、いつでもできるが「あえてしない」だけだと思っている!
○追いかけるより、追いかけられたいという受身の男性が56%も!
○男性の60%は、結婚は勢いではないと冷静に考えている!
このような男性を「生煮え君」と呼ぶらしい。
「結婚しなくても同棲でいい」「恋愛は勢いでいいけど、結婚は計画性を持ってしないと」と一見冷静に考えているようで、実は何事も決断ができないのが「生煮え君」の実態。
生煮え君が増殖している現実について「今は脳が情緒型思考の全盛期に入っていて、男性は論理型思考が発達しているので、この時代に非常にストレスを感じている。自分のことに手一杯で女性のことまで構っていられない。だから生煮え君が増えているのでは」と同誌で感性アナリストの黒川伊保子さんは分析する。
「最近の男性は女性を幸せにしたいという発想がなく、プロポーズの言葉も自分が幸せになりたいに変化している。だから追いかけられたい男が増えている」と「30代未婚男」の著者大久保幸夫さん。確かに責任を持つことにプレッシャーを感じ、家族を養うことより独身でいたいと願う男性が周りでも増えた気がする。
一方、出会いをひたすら待っているだけの女性が増えている。一度も合コンをしたことがない。もしくは数ヶ月に一度しか合コンをしない。そのくせ、結婚願望は高く、理想も高い。
このような女性を「オリ子」と呼ぶらしい。
恋愛も結婚もしたいけど、自分のオリの中で動かない「オリ子」と、結婚の決断ができない「生煮え君」。両者に共通するのは腰の重さのみ。これではいつまで経ってもニアミス恋愛が続くばかりだ。「この時代はある程度女性の方から働きかけるのが必要。自分が彼との仲をプロデュースする気持ちを持つといい」と前述の黒川さん。やはりこの時代、女性が動くしかないようだ。
では、なかなかプロポーズをしてくれない生煮え君に、どうやって結婚を決意させればいいのだろう?
「将来一人だと寂しい」と上手に思わせること。友達の幸せな結婚生活の話を織り交ぜながら、家族や友人をうまく使って外堀から埋める。ただし、「両親に会わせる」「婚姻届を見えるところに置く」などの直接的なアピール方法は逆効果のようだ。転勤、転職、引越しなどのきっかけで男性は結婚を決意することも多い。きっかけがない時は、自分で「きっかけ」を作る。「プロポーズをされている」「お見合いを勧められている」と迫る方法は、意外に効果があるらしい。
男らしさや女らしさの基準に性差はなくなってきた。決断力のない「生煮え君」を男らしくないと責めることはできない。責任感、決断力、勇気、男性に求められるものは、女性も身に付けていかなければならないものばかりだ。
迷っているなら私が決めてあげる。幸せにしてほしいけど、私もあなたを幸せにしてあげる。一緒に幸せになりたいと思ったら、待っているより、自分から動いたほうがいい。プロポーズの鍵を握るのは私。これからはそんな女性が輝いていくのではないだろうか。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)
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