【面接対策】「お気軽にお問い合わせください」は要注意

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人事担当者の採用ウラ話

面接対策を考える際、転職者なら誰でも気になる採用する側の心理。
しかし、実際に人事担当者から本音を聞きだすことはなかなかできないもの。
そこでこのコーナーでは、多くの応募者を見てきた人事担当者に、意外な"採用ポイント”や心に残る採用エピソードなどをこっそり教えていただいた。

■人事担当者
自動車メーカー 採用担当
斎藤 秀和さん(仮名)

真の第一印象はWeb応募から

近年、採用の現場においてもインターネットの普及は目覚しいものがりますね。私が採用の仕事に関わるようになってからかれこれ10数年経ちますが、入社当時は郵送による直接応募、手書きの履歴書や職務経歴書が当たり前でしたが、最近ではほとんどがWeb応募に切り替わってきています。
人事としてもわが社のHPや転職情報サイトから定型フォーマットで応募書類をいただいた方がまとめて管理しやすいですし、社内選考もスピーディーに行えます。応募者の方にとってもWeb応募は添え状などが必要な直接応募よりもずっとチャレンジしやすいのではないでしょうか。

ただここ最近すごく感じているのは、この「気軽さ」のために印象を損ねるような応募をしてきてしまう人が多々いるということです。
Web応募の場合はたいてい定型のフォーマットに従って職務経歴を記入してもらうのですが、このときに「一つひとつの項目さえ埋めていけばOK」と思っている方が非常に多いんですよ。
たとえば、『業務内容』の欄に「○○サービスの提案営業」とだけ書いてあったり、『役割』の欄に「なし」とだけ書かれていたりと、アピールする気がないんじゃないかと疑いたくなるような方が少なからずいます。
私たちが知りたいのは、その人がいままでどんな風に仕事に取り組んできて何を成し遂げられたのか、役職についていなかったとしても、部署内でどんな役割を果たしてきたのかといった部分です。ダラダラと長く書くのも良くありませんが、そのあたりをしっかり書くということをもっと意識された方がいいでしょう。

逆に、応募フォームにない項目、たとえば『その仕事を通して習得したこと』などといった項目を自分でたてて上手にアピールする方にはとてもいい印象を受けますね。あと、プリントアウトしたときにその職務経歴書がどう見えるか、改行や見出しのたて方を工夫されている方も好印象を与えます。


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