女性
【独女通信】女に磨きがかかるというベリーダンスの魅力とは?
2007年03月10日07時00分 / 提供:独女通信
ベリーダンスは、エジプトやトルコなどアラブ・中東の国々で、古代オリエントの時代から伝えられてきた女性の踊り。1896年のシカゴ万博で、腹部や腰をくねらせて躍ることから「ベリー(腹)ダンス」として紹介された後、アメリカやヨーロッパでショーダンスとして発達したそうだ。腹筋の独特な使い方と女性の曲線的な美しさを強調する動きは、美容と健康に効果があるばかりか、精神的にも潤いを与えてくれるという。
今回は、そんなベリーダンスの魅力を取材するために、東京都四谷にあるベリーダンス・バー「シェヘラザード」におじゃました。
ショーが始まり店内が暗くなると、小さなキャンドルを手にしたダンサーが登場。今回取材をお願いしたミオさん(ベリーダンス歴6年)だ。エキゾチックな中東の音楽にのって、お腹と腰を円を描くように動かし、胸を揺らし…。華麗に、リズミカルに、そして情熱的に変化する魅力的な踊りからは、女性の豊かな魅力が溢れてくる。月に数回、ショーに出演している彼女の本職は設計。固めのお仕事とベリーダンスの取り合わせが面白い。ショーの終了後ミオさんにお話をお聞きした。
―ベリーダンスを始めたきかっけは?
「躍れたらいいなと思っていたとき、知り合いに紹介してもらったのがベリーダンスで、どこの踊りかも知らずに習いはじめました」。
―ベリーダンスを始めて、自分が変わったと思うことはありますか?
「音楽や洋服の好みにも影響ありましたし、姿勢とか体型にも変化ありましたし、精神的にも変化がありました。音楽は、中東の音楽なんて聴いたことなかったのに、好きなジャンルになりました。ベリーダンスをしている方はお洒落な方が多いので、ファッションも影響を受けました」。
―姿勢や体型の変化は?
「元々運動していなかったのと、身長170cmっていうのもあり、筋肉ないし、猫背だし、で、姿勢悪かったんですが、レッスンを重ねて、姿勢は良くなってきていると思います。体型は…きっと人にもよるのでしょうが、私はベリーダンスをやっても痩せません…。でも、女らしい身体になれたなーって思います」。
―精神的にはどんな風に変わったのですか?
「精神的には、ちょっとは開放的になれたかな、と。前よりは自分を出せるようになれたと思います。前より自分に自信を持てるようになったというか。まだまだですけどね。あと、女で良かったなーとか、もっと可愛くキレイになりたいなーとか、思うようになりました。(笑)」
―ミオさんにとって、ベリーダンスの魅力とは?
「自分が女であることが嬉しくなるというか、自分に自信が持てるというか、そういう感じが魅力です。ベリーダンスには、神秘的だったり、誘惑するような強い魅力があったり、娘っこのような可愛さがあったりといろんな表情がありますし、芯はしっかりあるんだけどしなやかで柔らかくて…、自分の理想とする女性像に近づける踊りです。煌びやかな衣装を着て、素敵な女性になった気分にもなれます。美容と健康にももちろんいいですし、仕草とか精神的にも…。いろんな意味で女磨きが出来ることが、私にとって魅力的です」。
このところ女を捨て気味になっている人には、「女磨き」という言葉がまぶしいだろう。「女性らしいふくよかさ」を良しとするベリーダンス。しなやかで魅力的なボディラインが得られるだけでなく、心も豊かになれるそうだ。ベリーダンスを思い浮かべながら、両手を挙げて身体を動かしてみるが…私はまるで「阿波踊り」。それでも…なんだか楽しい。
(オフィスエムツー/神田はるひ)
■取材協力
・ベリーダンス・バー「シェヘラザード」 - 毎晩ベリーダンスを上演している
・アルカマラーニ - MAHAさんの主催するカンパニー
・CONSTANTINOPLE コンスタンチノープル - トルコ絨毯&キリムの店









