池袋に魔法少女が見参! 

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「いらっしゃいませ、先輩?」
 荘厳なインテリアに彩られた店内に進むと、明るい萌えボイスが響き渡る。ここは「王立アフィリア魔法学院」。客が魔法学院高等部の先輩となり、かわいい後輩女子から接客を受けるという、周到な演出が人気のテーマカフェだ。ここでは来店するごとにたまるポイントによって、客のランクがレベルアップし、後輩たちの対応が変化する、まるでRPGゲームのようなシステムを採用しており、階級が上がるごとに“名前で呼んでもらえる”“注文時に後輩がダウンサルート(片膝立ち)”と接客態度も変わっていく。最終的には先生(店長)までもがかしづくセレブな扱いになるというから、足繁く通いたくなるのも無理はない。
 接客もさぞやカッチリとしたなりきりシステムなのかと思われたが、店員のマオ・ビーレフェルトさんいわく「上のランクまで行く先輩は、もう常連さんなのでついフレンドリーになっちゃうんですよね(笑)」と、意外にアットホームな雰囲気。店員同士が時折ハグしたり、キャピキャピとした会話が聞こえてきたりと、禁断の女子校に迷い込んだかのような萌え倒錯に、思わずニンマリ。ん〜、たまらんです! 
 とはいえ、身勝手に萌え悶える筆者を尻目に、店長先生は「魔法学院の生徒としては、接客中にガンダムの話をするのはちょっと……(苦笑)」と困惑気味。設定をきちんとやりきることが理想だそう。より徹底したファンタジーを目指す「アフィリア王国」建設の道のりは、まだまだ長い。ガンバレ、魔法少女たち!(エリンギ)