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【独女通信】プチ整形にハマる独女が急増中

2007年02月28日12時00分 / 提供:独女通信

独女通信
【独女通信】プチ整形にハマる独女が急増中
副都心のデパートに勤めるジュンコさん(23歳)は、高校生のころから一重のまぶたが気になって仕方がなかった。友達や母、姉は気にするほどのことじゃない、と慰めてくれるがジュンコさんにとってはとても重要なことだった。そこで、デパートへの就職が決まった去年の春休み、思い切って銀座の美容外科で二重まぶたの整形を受けた。といってもまぶたを切ったりするのは怖そうなので、手術の必要がない「プチ整形」を選択した。

ここのクリニックのプチ二重はメスを入れることはなく、医療用の安全な糸をまぶたに埋め込むだけの簡単な方法で、時間はわずか7〜8分。医師からはまぶたを切開して脂肪を取れはもっとスッキリした二重になると言われたが、ジュンコさんはこのプチ二重で満足した。大きく顔を変えるのは怖かったし、また友達に気付かれるのも嫌だった。

「実はここのクリニックは姉が教えてくれたんです。姉はもう30歳を越えてますけど、何度かプチ整形を受けてるんです。プチ若返りとかいって、目尻にヒアルロン酸を注入してシワを目立たなくする施術です。料金も1万円ちょっとで時間も5分ぐらいだと言ってました。私の二重ですか?痛かったのは、最初の麻酔だけで、手術中はまったく。えっ、これでおしまいって感じでした。自分の顔が劇的に変わるわけじゃないし、いいと思います」。

マユミさんは33歳。都内の中堅出版社に勤めて10年。最近、お肌の衰えや顔の表情がおばさんぽくなったと感じるようになった。特に鼻の横からあごにかけて伸びる、いわゆるほうれい線が深く長くなってきたのが気になって仕方がない。取材のときなど、相手の視線がどうしても自分の鼻の横に来ているようで落ちついて話を聞くことができない。そんなマユミさんの悩みを聞き、知り合いの美容外科を紹介してくれたのは同期入社のナツミさんだった。ナツミさんはファッション雑誌の編集部にいるのでそういう情報は早くて正確だ。

さっそく土曜日の午後、ナツミさんおすすめのクリニックに出かけた。カウンセリングのあと、ヒアルロン酸というものを鼻の横に注射器で入れるだけの簡単な施術でおしまい。料金は約1万円。たったこれだけの投資で気になるしわがなくなるなら安いもの。もちろん若い人みたいにピンと張りのあるお肌ではないけれど、年齢よりは若く見えるから大満足とマユミさん。

美容整形を受ける理由は人それぞれ。コンプレックスだったり他人や家族から指摘されたり。ある薬局チェーンで働く薬剤師の寛子さん(31歳)の悩みはちょっと大きな鼻だった。鼻筋はいいけれど、小鼻が大きく毎朝鏡を見るたびに「なんとかこの鼻を小さくしたいなあ」と思っていた。店にくるお客の大半は女子高生や女子大生だから、容姿に関しては遠慮がないのだった。

「あんた鼻の穴でかいね」ある日接客をしていると奥のほうからそう言う声が聞こえてきた。自分のことを言われたと思った寛子さんはドキリとした。実際には女子高生どうしの他愛ない会話だったが、寛子さんは美容整形の決心をした。最初は手術をするつもりだったが、なんとなく怖いのと同僚や親に整形がバレるのがいやだったので、プチ整形を選んだ。「手術というほどのものじゃなくて、医療用の糸を小鼻に当て埋没するだけだったんです。痛みも少なく、時間も10分くらいでした。仕上がりですか?もちろん満足しています。確実に小鼻が小さくなったのに、誰も気づいていないというのが、いいですね」。

プチという名のお手軽整形に対する独女の関心が高い。値段も安く、腫れもあまり出ず、元の顔を劇的に変化させないため「お化粧を変えたの?」と言われる範囲で、周囲にも気付かれない。週末や連休に気軽に受けられるプチ整形は、最近、目だけでなく、鼻やあご、おでこ、ほうれい線など、メニューもバラエティに富んでいる。また目尻のシワやまぶたの下のタルミ取りといった、繊細なアンチエイジング技術も発達し、今、お化粧と美容整形の垣根が曖昧になりつつある。(取材/花田志保子)

■情報提供 LADYWEB.ORG

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